1月28日(金)給食ごはん のりの佃煮 笹かまぼこの南部揚げ 小松菜のじゃこ炒め けんちん汁 牛乳 ☃一口メモ 今週は、全国学校給食週間でしたので献立で給食の歴史を振り返ってきました。最終日は、現在の給食から日本が世界に誇る和食です。和食は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。理由の一つは、健康的な食生活を支える栄養バランスがよいということです。日本の食事スタイルは、理想的な栄養バランスと言われ、また「うま味」を上手に使うことで動物性脂質の少ない食生活を実現しており日本人の長寿や肥満防止に役立っています。和食を大切に守り良さと魅力をみなさんで伝えていきましょう。 1月27日(木)給食きな粉揚げパン 肉だんごスープ 豆サラダ 牛乳 ☃一口メモ 全国学校給食週間献立です。 揚げパンが給食に登場したのは、今から約60年前、昭和30年代からです。それまでは給食のパンといえば、コッペパンでした。当時の小学校の調理員さんが、時間が経過してかたくなったパンを美味しく食べてもらおうと油で揚げて砂糖をまぶすことを考案したのが始まりと言われています。甘い揚げパンは、子ども達に大人気だったようです。今では砂糖のほかにきなこ・ココアパウダー等色々な味がありますが今も大人気のメニューです。 1月25日(火)給食なっぱ飯 焼きししゃも すいとん 金時豆の甘煮 牛乳 ☃一口メモ 今週は「学校給食週間献立」です。戦争が始まると食べ物が不足するようになり給食も続けられなくなりました。昭和20年戦争は終わり給食も再開されましたが、食糧不足は続いておりお米の代わりに小麦粉を団子にして味噌汁に入れた「すいとん」が食べられていました。その頃の小学6年生の体格は、今の4年生の体格と同じくらいだったそうです。「食べることは生きること」皆さんが元気に大きく成長するためには食べ物が必要です。今日の給食も「すいとん」にしましたが、当時のすいとんは、肉の入っていない具の少ないものだったと思います。食べられることに感謝していただきましょう。 1月24日(月)給食ごはん のり 鮭の塩焼き 呉汁 野菜のおかか和え 花みかん 牛乳 ☃一口メモ 1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。給食への理解と関心を高めてもらうために今週は、献立で給食の歴史を年代ごとに振り返ります。まずは、給食開始当時の献立を紹介します。日本の学校給食は、明治22年山形県の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子ども達のために食事を提供したのが始まりとされています。当時の献立は、おにぎり・焼き魚・漬物でした。そこで今日は、学校給食の始まりを意識して当時の献立を取り入れました。食べ物がなかった時代のことを考えて感謝の気持ちを持っていただきましょう。 1月21日(金)給食五目うどん はち米っこカップケーキ わかめとジャコのサラダ うずら卵の甘辛煮 牛乳 ☃一口メモ 今日のカップケーキは、八王子産のお米100パーセントで作る「高尾の天狗」と言う日本酒を作った時にできた米粉を混ぜて作りました。お米は「八王子高月清流米・ひとごこち」です。「八王子高月清流米」は、秋川の清流を使って栽培したお米です。貴重な米粉と黒ごまを入れてサクサクなケーキに仕上げました。 1月20日(木)給食胚芽パン 疫病退散!Dr肥沼ランチ アイントップフ 花みかん 牛乳 ☃一口メモ 「第3回八王子こども屋台選手権」でグランプリを受賞した料理を給食用にアレンジして取り入れました。肥沼先生は、第3小学校の卒業生で第2次世界大戦中にドイツでチフスの治療にあたっていたことからドイツを意識した献立になっています。ポテトの上には肥沼先生の好きだった桜の花びらをのせてあります。 1月19日(水)給食五目チャーハン ポテト春巻き 八王子産白菜のスープ いよかん 牛乳 ☃一口メモ 白菜の旬は冬です。霜にあたると甘味がまして美味しくなります。鍋料理・漬物・汁物・煮物など色々な料理で食べられる万能野菜です。今日は、八王子産の白菜を美味しく頂きました。 1月18日(火)給食ごはん かつおの仙台みそソースがけ はっと汁 パプリカのさっぱり漬け 牛乳 ☃一口メモ 1月のなごみ献立は、宮城県料理です。主菜は、南三陸でとれるかつおに仙台みそをかけました。はっと汁は、小麦粉を水で練ってしょうゆ味の汁に入れて茹で上げる料理です。パプリカはピーマンや唐辛子の仲間ですが、甘みのある野菜です。宮城県が生産量全国一位です。今日は、宮城県の食材と料理を味わいました。 1月17日(月)給食ごはん いかの香味焼き 肉じゃが ほうれん草の彩り和え 牛乳 ☃一口メモ ほうれん草の旬は冬です。寒い時期霜にあたると、甘みが増し栄養もふえます。葉の先までピンと張り厚みがあって緑色の濃いものほど栄養が多いといわれます。和え物や汁物等に入れてご家庭でもほうれん草をおいしく食べてください。 1月14日(金)給食あずきごはん さわらの薬味焼き 白玉すまし汁 小松菜の油揚げのごま和え 牛乳 ☃一口メモ 1月15日または前後の数日間を「小正月」といいます。元旦を含む「大正月」に対して正月の終わりのことを「小正月」とよび「小正月」の朝には、一年中病気をしないようにと『小豆がゆ』を食べる風習があります。そこで給食では「あずきごはん」を作りました。きちんと食べて今年も元気に過ごしてください。 令和4年1月13日(木)給食赤米ごはん 蓮根ハンバーグ(おろしソースがけ) かぶの味噌汁 キャベツのしょうが風味 牛乳 ☃一口メモ 令和4年の給食がスタートしました。 今年も子ども達の健やかな成長と健康を願って安全で喜ばれる給食を作っていきますのでよろしくお願いします。 新年度初めの給食は、赤飯のルーツといわれる赤米を使った「赤米ごはん」です。主菜は、児童の好きなハンバーグにしました。汁物は、矢向先生お勧めの「かぶ」を使ったみそ汁です。かぶには、風邪のウイルスから体を守る働きがあります。体も温まるので風邪予防にお勧めです。しっかり食べて今年も元気に過ごしましょう。 |