1月11日の給食〜鏡開き〜![]() ![]() ![]() ![]() ・厚焼きたまご ・生揚げと豚肉のみそ炒め ・白玉あずき ・牛乳 今日は『鏡開き』のお話です。 鏡開きは、お正月の間お供えしていた「鏡餅(かがみもち)」を下げて食べる日で、1月11日に行う地方が多いです。 神様に供えた鏡餅をいただいて、1年間病気などせずに健康で過ごせるように願います。 おもちの上にのっているみかんのようなものは、橙(だいだい)といいます。橙は、実が長い期間木についたまま落ちずに年を越す果物なので、「代々(だいだい)栄える」という縁起をかついで飾ります。 『鏡餅』切ってはいけない? 刃物で餅を切るのは切腹を連想させるのでよくないとされ、包丁などの刃物では切りません。木づちなどで割って、おしるこやぜんざい、お雑煮(ぞうに)に入れていただきます。 給食では、白玉あずきを作りました。 おだんごもあんこも、調理員さんが作りました。 |