12月12日の給食・だいこんはのいために ・おでん ・ごぼすけ ・牛乳 おでんはなぜ『おでん』というのでしょう? 「おでん」の「でん」は「田楽」の「でん」です。「田楽」とは、江戸時代に豆腐にみそをつけて焼いて食べたのが始まりで、後にこんにゃくや、その他の野菜などに広がっていきました。 そして、江戸時代の終わりにその田楽を煮込むことが始まりました。もともとお湯で温めた田楽にみそをつけていたものが、そのままだし汁と一緒に煮込むように変化したといわれています。 だいこんは、根の部分はおでんに、葉の部分は炒め煮に使いました。 **産地** だいこん(神奈川) だいこん葉(神奈川) さといも(小平市) にんじん(千葉) ごぼう(青森) |