六年生を送る会
二年生での大きな行事は、これで最後となりました。六年生を送る会です。
クラスでの練習のときから、とても楽しんで取り組んできた子供たちです。やはりはじめは、自分のパートを覚えるまで上手な子を真似して練習しました。パートごとに輪になり、互いを見ながらの練習が続きました。 だんだん慣れてくると、同じリズムが何回続くのか確認して、心のなかで今何回目なのかを考えながら練習をしました。心のなかで数えるときって、子供たちは自然と目が上を向くのですね。かわいいな、と思いつつも、一生懸命やっていることがよくわかりました。 本番が近づくと、担任がたたくウッドブロックの音にあわせることを意識させました。できるだけ大きくたたくのですが、本番ではみんなの前でたたくと六年生の邪魔になってしまうので、みんなの耳が頼りでした。きっと、緊張したら、もっと速くなっていくだろうな、と予想していました。 さて、本番では、、、 よくがんばりました。練習と違って、目の前には六年生が座って見ている状況。これで緊張しないわけがありません。でもはじめの「六年生のみなさん!」のせりふを聞いて、これはきっとうまくいく。と思いました。六年生に届けとばかりに、精一杯の大きな声で台詞を言った代表のみんな。聞いているだけで、担任感動しました。 ボディパーカッションのほうはというと、ちょっとずつ速くなったかと思うと、遠くの子がウッドブロックをたたく様子を見ていて、合わせようという気持ちが伝わってきました。最後まで、うまくリズムが崩れずにいくことができました。意欲をもって挑戦し、こちらが伝えたことを、しっかりやろうとするところが、みんなの良いところだよなぁ、と感じていました。 子どもゆうびんきょくが終わりました
一週間の子どもゆうびんきょくが終わりました。ときどき、はがきの郵便番号が間違えていて困ったときもあったのですが、そういうときはちゃんと宛名を見て、仕分けをしていました。最後までしっかりと仕事をやりぬきました。
6年生へのプレゼント
図工では、もう少しで卒業する6年生への感謝の気持ちをこめて、プレゼント作りに取り組んでいます。まず、絵の具をカップに3色準備し、小さく折りたたんだ障子紙の角に絵の具をしみこませていきます。それをゆっくり、破けないように広げると・・・素敵な模様ができました。同じ色の絵の具を使っているのに、しみこませ方によって、全然もようが違うことに、子どもたちは驚いていました。この紙は、乾かして台紙に貼り、卒業式の台本のカバーにする予定です。六年生に喜んでもらえる作品になりそうです。
子どもゆうびんきょく
2月12日から19日までの一週間、子どもゆうびんきょくがはじまりました。これまで、郵便受けの修理やPRの練習、はがきのデザインなどいろいろな準備をしてきました。仕事は20分休みと給食準備の時間にするのですが、どの子も忘れずに、がんばって仕事をしています。中でも消印や仕分けについては、みんなはりきっているので、あっという間に終わってしまうほどです。全校の皆さんに協力してもらって、たくさんのはがきをしっかり相手まで届けたいと思います。
子どもゆうびんきょくのお知らせ
2月12日(火)は、朝学習の時間のはじめに、子どもゆうびんきょくのお知らせに行きました。クラスで6グループに分かれて、二年生以外の学年の教室へおじゃましました。何度も教室でお知らせの練習をしてきたのですが、緊張でふるえながらもがんばって発表していました。お知らせの最後には、先生へ郵便受けやはがきを手渡しました。
冬まつりPR集会
冬まつりの前々日と前日の二日間、全校で冬まつりPR集会が開かれました。クラスごとに自分のお店の内容を伝え、来てもらえるようにアピールしました。1組は大きな模造紙で折った様々な折り紙作品を掲げ、見ていた皆はとてもひきつけられていました。挨拶も、台詞も堂々と言えていて、感心しました。2組は、これまでいろいろな工夫をして、回しやすいびゅんびゅんごまの研究をしてきたことを劇風に発表しました。白衣を着て、ひげをつけた「びゅんびゅんごま博士」が壇上に登場。会場に笑いが起こりました。また、足や腕で回す姿を見せると「すごーい!」という声も。とてもいいPRができました。
川口冬まつり!
今年度は、2年生が初出店ということで、2学期から話し合いを進めてきた川口冬まつりです。1組は折り紙を教える『折り紙広場』、2組は、びゅんびゅんごまの作り方や遊び方をお客さんに伝える『作ってみよう、びゅんびゅんごま』を出店しました。受付、作る場所、遊ぶ場所それぞれに店員さん(子供たち)を配置しました。前日にはお客さん役と店員さん役に分かれて、教えたり誘導したりする練習をしました。でも、本番では予測できないことが起こったりするもの。お客さんがどんどん入ってきて、どこに行けばいいのか困っていたときには「こちらへどうぞ。」と言ったり「今、席が空いていませんので、いすに座っていてください。」と声をかけたりしていました。子供たちは、前半と後半に分かれて、店員さんと遊びに行く人の両方を経験しました。終わったあと、感想を聞くと「店員さんは、疲れた〜〜。」と言う子がほとんどでした。たしかに、100人近くのお客さんに教えるのは大変だったと思います。いい経験になりました。
縄跳びに取り組んでいます
冬の昼間は、校庭のぬかるみを避けて体育をしています。今は縄とびに取り組んでおり、みんな元気いっぱい練習しています。二重とびができるようになった子が多くなってきていたり、二拍子とびから前回しとびができるようになったりした子を見ると、一年生のときから大きく成長したなぁ、と感じます。中でも、技のできる子をよく見て、どんなとび方をしているのか考えている子や、こつを教えてあげる子がおり、感心しています。
きつつき作り
国語の学習では、「きつつき」というおもちゃの説明文を学習し、実際に作ってみました。成功すると、きつつきがぼうをつつきながらおりていきます。教科書には、具体的に、わかりやすく作り方や遊び方の説明が書いてありました。でも、実際にその説明通りに作るのはとても難しかったようです。
1、エナメル線を竹ひごに巻いてコイルを作る。 2、コイルのはしを、垂直に立てた竹ひごにゆるくまきつける。 3、動くしくみが出来上がったら、きつつきの絵を貼る。 という手順です。1のコイル作りはどの子もうまくいったのですが、大変だったのは2です。竹ひごにゆるくまきつける加減が、教科書の文だけではわかりづらいからです。ここではどの子も長い時間試行錯誤を繰り返していました。その結果、わかったこと・・・竹ひごにまきつけるときには、つかず離れず、3・4回の巻き数でまくこと。ストンと下に落ちるときには、少しきつく巻き、全く落ちないときには、少しずつ緩ませていくこと。 はじめは集中していた子供たちから、だんだんと「もうだめだ・・・。」などと諦めの声が出てきたあたりで「で、できました!」という声が。その子に一斉に注目が集まる中、カタン、カタンとコイルが落ちていきました。皆は「おー!」といった後、まだ成功していない自分の作品を見て、再びやる気を出してがんばり始めました。 最後は、担任も手助けしながら、全員がきつつきを完成させることができました。 大変だけれど、コツはつかみました。今度は自分なりの工夫をして作ってみようね、と話して授業が終わりました。 三学期スタート!
いよいよ、二年生のまとめ、三学期が始まりました。
始業式の日は、新年のあいさつをして、子供たちから冬休みの楽しい思い出を聞かせてもらいました。 お正月と言えば、お正月遊び。10日(木)には、羽根つきをしました。校庭で班ごとに分かれて楽しみました。子供たちの様子を見ていると、まず、羽を羽子板に当てて飛ばすところから大変そうでした。なかなか相手に飛ばせず、地面に羽が落ちることが多かったです。でも、それを見ている友達は「がんばれ。」と声をかけてあげていました。徐々にこつをつかみ、少しずつ続くようになってきました。また、昔遊びの機会をもちたいと思います。 2学期もそろそろおしまいです
2学期が終わりに近づき、学習のまとめはもちろん、みんなで楽しむ時間も過ごしています。1組はおりがみ教室やかるた大会で盛り上がり、2組は「二学期がんばった会」で出し物ややりたい遊びをしました。それぞれ子供たちは夢中になって、懸命に練習したり、発表したり、遊んだりしていました。担任として感じるのは、一年生のときよりも、自分からやりたいことを提案したり、限られた時間の中でも思い切り楽しむ姿勢が見えること。子供たちの目が輝いているな、と思いました。
おいしいおいしい、おいも!
11月に収穫をした、中庭のさつまいも。しばらく保管しておいて、今日、二年生みんなで食べました。花壇でとれたさつまいもですから、一人分は手のひらに収まるくらいの大きさです。でも、家庭科室で焼いたものを担任が「さつまいもの登場で〜す!」と教室に運ぶと、子供たちからは歓声と拍手がおこりました。「おっ、おいしい!」「甘いね!」「みんなで収穫したさつまいもだもんね。」とお話しながら、あっという間に食べました。おいしくて、楽しいひとときでした。
図工「紙を立てたかたちから」
図工では、台紙に紙を立てて、そこから思い浮かぶものを作ってみました。紙を立てるだけでも、折って屏風のようにして立てたり、アーチのように立てたり、台紙に垂直に立てたり・・・いろいろな方法があります。子供たちと、紙を安定して立たせるのに台紙と接する面が必要であることを確認しました。
紙の立て方を決めると、そこにカッターで切り込みを入れ、窓のように開きました。窓を開いたとき、何が見えたら楽しいかな?と考えながら、セロハンやビニール、アルミホイルなどの材料も使ってみました。 カッターの使い方に気をつけて、誰もけがすることなく楽しく作品作りが出来ました。 生活科見学「バスにのろう」
10月26日(金)、生活科見学でサイエンスドーム八王子に行きました。
これまでの校外学習では、貸切バスを使っていたのですが、今回は違います。路線バスで、他のお客さんのことも考えなくてはいけません。日常、バスを利用しない子も多いようで、事前の学習では、バスの待ち方から過ごし方、料金の払い方まで、細かく説明を聞きました。 当日は、みんなとても緊張しており、普段の元気いっぱいな様子と比べてびっくり!バスに乗り込むと、一言もおしゃべりが聞こえませんでした。さらに、立っている人に席をゆずったり、お金を用意するよう、小声で友達に教えてあげたりして、よくがんばっていました。 今回、一番大変だったのは、列の先頭を歩く子です。引率の先生は後ろにいるので、道を確かめながら、懸命に歩いていました。 サイエンスドームでは、体験できるものがたくさんあり、子供たちははしゃいでいました。あっという間に時間が過ぎていきました。 帰りは、みんなへとへと。給食の時間までには学校に戻ってきたのですが、いろんなところに気を使い、頭を使って「疲れた〜。」と言っていました。 生活科見学へ行ってきました
9月28日(金)、八王子西郵便局へ生活科見学に行ってきました。
これまで、生活科の授業で、はがきや手紙がポストに入れられてから、どのように相手まで届くのかを学習してきました。この日は学習してきたことを、実際に働いている現場におじゃまして見学することができました。 消印を押す機械や、大きな区分機を見て、子供たちはびっくり!!あっという間に作業が終わってしまうのです。でも、正しく書かれていないはがきなどは、手作業で一つ一つ扱われることも知りました。この日一人一人が持参したはがきにも消印を押してもらい、届くのが楽しみになりました。 とても勉強になった、充実した一日でした。 お世話になった八王子西郵便局の皆さん、ありがとうございました。 二学期の身体計測また教室では、一週間の自分の生活について振り返る「はやね・はやおき・朝ごはんチェックカード」に記入してきました。一日の始まりを気持ちよく、充実させるためにも大切なこと。教室でも引き続き声をかけていきたいと思います。 生活科「町たんけん」
生活科では、町たんけんの学習を進めてきました。
まずは、二年生全員で、川口町を歩きました。どこにどんな施設があるかを知るためです。 次に、特に自分が知りたい施設を一つ決めて、同じ施設を選んだ人同士、グループ作りをしました。次に、そこの施設の方に、どんなこと教えてほしいか質問を考えて、質問のしかたや、挨拶のしかたを練習しました。 そして、町たんけん当日。担任はついていかず、安全のために協力いただいた保護者の方とともに、それぞれの目的地に出発しました。 どこの施設でも、丁寧に教えていただき、子供たちは真剣にメモを取っていたそうです。学校に戻ってきた子は「質問して、初めてわかったことがいっぱいあった!」と嬉しそうに言っていました。これから、国語や、生活科の時間を使って、学んだことのまとめをしていきます。 お仕事中にもかかわらず、ご協力いただいた地域の皆様、また、お忙しい中子供たちに付き添っていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました! 遠足に行きました!たくさんの友達と、楽しく、思いきり体を動かして遊びました。写真は、ドラゴンの砂山と雲の海(大きなトランポリンです。) お昼はおうちの方の、愛情たっぷりのお弁当をほおばりながら、友達と過ごしました。とてもいい笑顔がたくさん見られました。 「この遠足は、あっという間でした。」と、次の日の作文に書く子がいるほど、充実した一日だったようです。 交通安全教室
低学年の交通安全教室が、6月6日(水)にありました。1年生とともに体育館に集まった2年生。あいにくの雨でしたが、体育館後方に設置された信号機や横断歩道を見て「ぼくも歩いてみたい!」という声が聞かれました。
交通安全に関するビデオを見て、時々笑いながらも、真剣に見ている姿が印象的でした。また、八王子警察署の方や、駐在所の方のお話も伺って、とても勉強になりました。毎日安全で怪我なく、登下校してほしいとさらに感じたひとときでした。 |