美山小では、今週を「八王子市いのちの大切さを共に考える一週間」としています。全校朝会では、校長先生の講話で、「どくさいスイッチ」のお話を伺いました。「どくさいスイッチ」は任意の生物を消すことのできる、未来の独裁者が開発させた道具のことです。消された人物は最初から存在しなかったことになり、スイッチを押した本人だけは消された人物のことを覚えているという設定です。実は独裁者を懲らしめるための道具ということでした。さあ、いやな人はみんな消えてしまえと願ったならば、私たちの世界はどうなってしまうのでしょうか?
今週は各学級で、『命を大切にする』ことをテーマとした、道徳や学級活動に取り組みます。