2月21日(木曜日)の給食・ごはん ・とりのだしからあげ ・せんばじる ・かぶらとあおなのおひたし ・ぎゅうにゅう 今日の給食は、「和食料理人直伝! だしを味わう和食料理」の給食でした。 先日、和食給食応援団を招いた研修会に参加し、ミシュラン二つ星を7年連続で獲得した和食料理店料理長の高木先生から、和食の要となる「出汁(だし)」について学校給食ならではのおいしい取り方や、給食レシピを教えていただきました。 そのレシピを再現し、子ども達に「出汁(だし)」を味わってもらいました。 2月20日(水曜日)の給食・ししじゅうし ・ワンタンスープ ・にんじんシリシリ ・くだもの(きよみオレンジ) ・ぎゅうにゅう にんじんは一年中食べられる野菜ですが、もとは秋から冬にかけて旬を迎える野菜です。 にんじんのきれいなオレンジ色は、カロテンという栄養素の色です。 カロテンは、からだの中でビタミンAにかわり、肌をつるつるにしたり、病気にかかりにくくしたり、目の働きを助けてくれたりします。 2月19日(火曜日)の給食・ミルクパン ・ウィンナーソテー ・スタンポット ・グロンテスープ ・くだもの(でこぽん) ・ぎゅうにゅう 『東京2020』に向けた八王子市の給食のプロジェクト! 東京オリンピック・パラリンピック開催まで、毎月の給食で、体力アップのための食事を学んだり、世界の食文化を体験する給食を提供します。 「スタンポット」は、オランダ風のマッシュポテトです。じゃがいもとほかの野菜をゆでてからつぶし、ウィンナーを添えて食べる代表的なオランダ料理です。 オランダのスーパーには、びっくりするほど多くの種類のじゃがいもが売られているそうです。 「グロンテスープ」は、ミートボールが入ったスープです。身体の芯から温まるスープです。 2月18日(月曜日)の給食・ごはん ・わかさぎのかおりあげ ・ごじる ・ひじきのいために ・ぎゅうにゅう 「わかさぎ」は、寒い冬から3月頃までが旬! 表面が凍った湖に穴をあけて、その穴から釣り糸をたらして「わかさぎ」を釣る【穴釣り】は、冬ならではの光景ですね。山梨県の山中湖や長野県の諏訪湖で楽しむことができます。 「わかさぎ」のような小さな魚は、頭からしっぽまで、まるごと食べられるので栄養満点!特に、カルシウムやビタミンDがたっぷりで、強い骨をつくるもとになります。 2月15日(金曜日)の給食・ごはん ・さかなのこうみやき ・じゃがいものそぼろに ・やさいのいろどりあえ ・ぎゅうにゅう 今日は赤魚(あかうお)を使っています。 実は、「赤魚」という名前の魚が、いるわけではありません。 体の表面が赤い魚を、ひとまとめに「赤魚」と呼んでいるのです。 にんにくとみそを使って下味をつけて焼いた「香味焼き」は、ごはんがすすむ1品に仕上がりました! 2月14日(木曜日)の給食・やさいリゾット ・ぶたしゃぶサラダ ・ミニチョコカップケーキ ・ぎゅうにゅう 今日は、バレンタインデーです。 もともとはキリスト教の記念日で、恋人たちが愛を誓う日ですが、今は恋人たちだけでなく、家族や友だちなどへ感謝の気持ちを伝える日となっていますね。 給食室では、いつも給食をたくさん食べてくれる子供たちに感謝をこめて、チョコチップケーキを焼きました! これからも、好ききらいしないで、たくさん食べてね。 2月13日(水曜日)の給食・みそにこみうどん ・だいがくいも ・だいこんのごまあぶらいため ・くだもの(いよかん) ・ぎゅうにゅう さつまいもをカリッと揚げて、甘い蜜をからめた「大学芋」です。 「大学芋」という名前の由来は、「大学生が売っていたから」「大学の前にあるお店が売っていたから」など、諸説あります。 今日は、子どもでも食べやすいように、小さめのいちょう切りにして作りました。 しょうゆが入った、甘じょっぱい味付けもポイントです。 2月12日(火曜日)の給食・ごはん ・さばのごまみそやき ・さわにわん ・とうきょううどとわかめのきんぴら ・ぎゅうにゅう 今日は、立川産の「東京うど」を使いました。 「うど」は、12月から4月が旬で、日本原産の野菜です。 立川市や国分寺市で栽培される「東京うど」は、真っ暗な地下に作った「室(むろ)」というところで、日に当たらないように栽培するので、茎が白いのが特徴です。 家庭で使う機会が少ない「うど」の味や香り、シャキシャキとした歯触りがわかるように、きんぴらに仕上げました。 いろんな味の体験を、給食でしてもらいたいと思っています。 2月8日(金曜日)の給食・むぎごはん ・さんまのまつまえに ・なめこのみそしる ・もやしのあえもの ・くだもの(いよかん) ・ぎゅうにゅう 今日は、さんまを3時間ほどかけて、じっくりと骨まで軟らかく煮た『さんまの松前煮』です。 一緒に細切りの昆布を煮ています。 苦手な子もいると思いますが、食べ慣れて、少しずつでも食べられるようになって欲しいので、給食では魚を積極的に取り入れています。 2月7日(木曜日)の給食・ドライカレー ・ジュリエンヌスープ ・ミックスフルーツ ・ぎゅうにゅう 今日は、「しっかり食べよう!野菜350(さんごーまる)」の献立です。 野菜350は、八王子市が進めている健康づくりのひとつで、野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に、病気も予防しましょう!という取組です。 今日は、2月の中でも特に!野菜たっぷりの献立で、1人分に約165gの野菜を使いました! 350gに足りない、残り185gの野菜は、朝・夕ごはんで食べてくださいね。 野菜を食べて、毎日を元気に過ごしましょう! 2月6日(水曜日)の給食・にんじんごはん ・サーモンのマヨネーズやき ・にくじゃが ・わかめととうふのみそしる ・ぎゅうにゅう 今日は、浅川中学校 3年生の『山根 史恵凪(やまね しえな)』さんが考えてくれた献立です。家庭科の授業で学んだことを活かして、健康を考えた献立を作ってくれました。 【山根さんからのメッセージ】 ・にんじんごはんにして具材を取り入れ、栄養をプラスしました。 ・魚をメインの献立にして、いもや海藻の副菜を組み合わせ、バランスのよいごはんを考えました。 とてもおいしく、バランスのよい献立で好評でした♪ 2月5日(火曜日)の給食・セサミパン ・とうふハンバーグ ・こふきいも ・ミネストローネ ・ぎゅうにゅう 豚肉に豆腐を混ぜて作ります。少し「だし汁」を加えて柔らかさを出しました。 まわりはカリっと、中は柔らかく焼き上がり、大好評でした! 具だくさんのミネストローネで野菜もたっぷり食べましょう。 2月4日(月曜日)の給食・しせんどうふどん ・たまごスープ ・こんさいチップ ・ぎゅうにゅう れんこんとさつまいもを薄くスライスして、カリッと揚げた「こんさいチップ」です。 焦がさないようにパリパリにするには、揚げる温度にコツがいります。 野菜の甘みを感じられるように、塩を少しだけ振りました。 これなら野菜が苦手でも食べられるかな? 残さず食べてくれてうれしいです。 2月1日(金曜日)の給食・セルフえほうまき ・つみれじる ・まめこくとう ・くだもの(いよかん) ・ぎゅうにゅう 冬から春へ、季「節」を「分」ける、「節分」メニューです。 その年の縁起の良い方角を「恵方」といい、恵方をむいて「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりして健康を願う「恵方巻き」の風習を取り入れる家庭が多くなってきましたね。 今年の「恵方」は、「東北東やや右」です。 ほかにも、悪さをする「魔(ま)」を「滅(めっ)する」力があるとされている「豆(まめ)」をまいて鬼を払う風習に使う「炒り大豆」や、鬼が苦手な臭いの「いわし」を使った給食です。 1月31(木曜日)の給食・えびピラフ ・ウィンナーのケチャップあえ ・ABCスープ ・くだもの(みかん) ・ぎゅうにゅう みかんのおいしい季節ですね。主な産地は、和歌山県・愛媛県・静岡県・熊本県・長崎県で、今日は静岡県産のみかんを食べました。 みかんの袋(うすい皮)は食物繊維がたっぷりで、お通じをよくしてくれるので、袋ごと食べるのがおすすめです。 |