2月23日:彫刻家 多和圭三氏との交流(6年生)多和先生は、「鉄をひたすら叩いて表現する」作品づくりをされています。 作品の中には3トンもの重さがあるものもあり、8Kgの鉄のハンマーを使って叩きます。 先生は、「素材としての鉄との対話である」とおっしゃっています。 「対話する」するためには、相手を尊重し、自分の語りかけに対するリアクションをしっかりと受け止めることが大切です。 言葉だけでは、この世界は理解できません。子供たちは最初「?」な様子でしたが、作品に直接さわってみると、「手のひらを見せてください」「どうして題名をつけないんですか?」などと先生との交流がはじまり、自分なりに作品の世界に触れていました。 多和先生、ありがとうございました。 |