11月11日の給食・ごはん ・鮭のチャンチャン焼き ・昆布の佃煮 ・道産子汁 ・牛乳 です。 和み献立〜郷土料理〜 北海道は、日本列島の一番北にある島で、広い土地では、野菜、くだもの、豆が作られていて、酪農も盛んです。そして周囲の海では、さまざまな魚介類が獲れ、自然な恵み豊かなところです。 お米・・・北海道は気温が低いので、実は米作りに適した土地ではありませんでしたが、たくさんの人の努力と工夫で北海道の気候に適したお米が誕生し、今では米作りが盛んになりました。給食では北海道産のななつぼしを食べます。 鮭のちゃんちゃん焼き・・・ちゃんちゃん焼きは、浜から上がった漁師が大きな鉄板で豪快に作り、みんなで囲んで食べます。名前の由来は、手軽にちゃっちゃっと素早く作れるからという説と、ちゃん(お父ちゃん)が作るからという説があります。 昆布の佃煮・・・日本の昆布の90%は北海道でとれます!給食では、だしに使う昆布も食べる昆布も、北海道でとれた「真昆布」です。 どさんこ汁・・・どさんことは、漢字で書くと「道産子」で「北海道で生まれたもの」を意味する言葉です。給食のどさんこ汁には、北海道でとれたじゃがいも、とうもろこしが入っています。そしてバターが隠し味です。 |