11月30日(土)午後1時から多目的室で「アイソン彗星学習会」を行いました。東京学芸大学名誉教授の水野先生をはじめ、星のソムリエや八王子天文同好会の方々が12月14日(土)の観望会に向けて興味深い講義をしてくださいました。「アイソン彗星学習会」は、天文スタッフを入れて81名の参加者でした。アイソン彗星崩壊のニュースが広がっていても、学習会や天体観望会に対する関心は高く、老若男女が集まった学習会になりました。アイソン彗星がほとんど見えない状態でも、ラブジョイ彗星を見せたいという天文スタッフの思いが強く、当初の予定通り、14日の午前5時〜6時頃にかけて観望会を行うことを学習会で皆様にお伝えしました。学習会では、やはり、彗星そのものに関する関心が高まっていると感じました。現在の観望会への参加申込者は、379名です。(画像は、国立天文台ホムページよりコピー掲載しました)