5月15日の給食ごはん 豚キムチ チンゲンサイと卵のスープ まめ黒糖 牛乳 今日の食育メモは「野菜350」です。「野菜350」は、八王子市が進める健康づくりの一つです。野菜を350g以上をたっぷり食べて、毎日を元気にすごしましょうという取組です。 野菜には、風邪を予防する「ビタミンC」やおなかの調子を良くする「食物繊維」がたくさん含まれています。体にとても良い食べ物なので、しっかり食べましょう。 5月14日の給食ごはん 牛乳 つくね焼き 五目きんぴら 小豆島そうめんのみそ汁 100年フードとは、地域の食文化を、未来に向けて100年続けていくことを目指した、文化庁の取組です。現在、全国で250件の食文化が認められています。3月には八王子市の「桑都・八王子のふるさと給食」が認定されました。 今日は伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜に認定されている香川県の「小豆島そうめん」を食べます。小豆島に手延べそうめんづくりが伝えられたのは400年前といわれています。それから、かたくなに職人が素材と製法を守り続けています。ごま油を塗りながら手で伸ばして、海風で乾かして作る麺は、風味がよく歯ごたえが良いことで有名です。ぜひ食べてみてください。 5月13日の給食きなこ揚げパン 金時豆のポークシチュー フレンチきゅうり 牛乳 きなこ揚げパンは、パンを素揚げし、きな粉、さとう、塩を合わせたものをまぶします。給食で人気メニューの一つですね。 揚げパンは、油の温度と揚げ時間にポイントがあります。高めの温度で素早く揚げることでふんわり仕上がります。 5月10日の給食ルーローハン 牛乳 ルオボータン フルーツミックス 2006年から八王子市と台湾・高雄市は、海外友好交流都市になりました。八王子まつりや高雄ランタンフェスティバルなど、さまざまな分野で交流しています。中学校では、八王子市の中学生が高雄市を訪れ、現地の中学生と交流を深める派遣事業をおこなっています。また、八王子・台湾友好交流会から寄付していただいた台湾産のパイナップルも提供しています。 今日の給食の「ルーローハン」は、台湾定番の屋台めし、「ルオボータン」は、台湾の大根スープです。おいしくいただきましょう。 5月9日の給食ごはん かつおの香り揚げ 野菜と油揚げのごま和え 沢煮椀 茎わかめのしょうが炒め 牛乳 初鰹は、春に太平洋を北上する若い鰹のことです。えさを求めて回遊する途中なので、まが脂肪を蓄えていないため、あっさりと食べられます。江戸時代、その年に始めてとれる食べ物を食べると長生きすると言われていたことから、「初鰹」は俳句にも詠まれるほど人気の食べ物でした。 5月8日の給食八王子ラーメン(つけ麺風) ツナポテトぎょうざ ゆでそらまめ 牛乳 そら豆にはビタミンB1、B2が豊富に含まれています。ビタミンB1は、炭水化物(糖質)をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復にも効果があります。ビタミンB2は、脂質をエネルギーに変える働きがあります。 ゆでそら豆や焼きそら豆は薄皮をむいて食べる人が多いですが、むかずに薄皮ごと食べると食物繊維をより多くとることができ、腸内環境を整える効果が期待できます。八王子産のそら豆を味わってみてください。 5月7日の給食ごはん 牛乳 ハンバーグ もやしのからし和え 八王子産ミニトマト みそ汁 今日は、石川町の農家の田中さんが育てたミニトマトを食べます。田中さんは、ビニールハウスの水耕栽培で、井戸水を活用し、ハチに受粉させるなどして、糖度12%の甘いミニトマトを育てています。 田中さんからみなさんへのメッセージです。「木で赤くなったミニトマトは、味が違います。今までトマトが苦手だった人にも、甘くて美味しいと言ってもらっています。ミニトマトが苦手な人にも美味しく食べてもらえたらうれしいです。」 トマトが苦手で食缶に戻してしまった人は、もういちど受け取って、1個食べてみてください。とっても美味しいミニトマトですよ。 5月2日の給食赤米ごはん 鰆のみそ焼き 筍の筑前煮 端午のすまし汁 果物 牛乳 5月5日は「端午の節句」です。鎌倉時代頃から男の子の節句とされ、男の子の成長を祝う日となりました。現在は「こどもの日」として、国民の祝日となっています。 今日の給食では、お赤飯のルーツである赤米ごはん、出世魚である鰆、成長が早く、まっすぐすくすく育つ筍をたっぷり入れた筑前煮、かぶとの形をしたかまぼこを浮かべた端午のすまし汁を食べます。皆さんの健やかな成長を願っています。 5月1日の給食ごはん さばの塩焼き 切干大根の煮物 かぶのみそ汁 牛乳 今日の給食では八王子産のかぶを食べます。かぶの別名を知っているでしょうか。ヒントは「春の七草」です。 かぶの葉は「すずな」です。すずは、小さい意味の「ささ」から変化したという説があります。花言葉は、いつくしむ慈愛と、晴れ晴れだそうです。八王子産のかぶのみそ汁、ぜひ食べてみてください。 4月26日の給食パン 牛乳 八王子ナポリタン ほうれん草のキッシュ 野菜スープ 4月29日は「ナポリタンの日」です。 ナポリタンはトマトケチャップで味つけし、炒めた日本独自のスパゲティ料理です。ナポリタンが昭和生まれの日本の洋食であることから、昭和の日である4月29日がナポリタンの日となりました。 給食でもおなじみの 「八王子ナポリタン」は、八王子のご当地グルメです。 『はちナポ』の特徴は、八王子野菜を使うこと、きざみ玉ねぎがたっぷりトッピングされていることです!今日の「はちナポ」には、八王子産の春キャベツを加え、ナポリタン倶楽部の方から教わった隠し味を加えて作りました。ぜひ食べてみてください! 4月25日の給食たけのこごはん 白身魚のごまがらめ 野菜の彩り和え みそけんちん汁 牛乳 今日はたけのこのお話をします。たけのこは、春を代表する旬の食べ物です。春、竹の芽が土の中から少し頭を出したところを掘りおこします。たけのこは成長がとても早く、地面に芽を出してから10日目くらいには竹になってしまうため、旬の期間が短いです。 給食では中華料理などでよくたけのこを使いますが、ふだんは缶詰のたけのこです。今日は今年の春にとれたばかりの旬のたけのこをたっぷり使ってたけのこごはんにしました。旬の味覚を味わってみてください。 4月24日の給食ごはん 豚肉キムチ炒め 野菜のおかか和え 田舎汁 果物 牛乳 「野菜350」は、八王子市が進めている健康づくりの一つです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に、病気も予防しましょう!という取組です。 日本では毎年、国民の健康と食事について調べています。そこで、7歳〜14歳が毎日食べている野菜の量は平均241gだと分かりました。このことから、意識して食べることが大切だとわかりますね。 今日の給食は、野菜たっぷりの和食献立で、264gの野菜をとることができます。給食を1人分しっかり食べて、あと86gはお家でとりましょう! 4月23日の給食ごはん 牛乳 鶏肉の唐揚げ ビーフン炒 きのこスープ 鶏肉の唐揚げは、鶏肉の切身をしょうが、にんにく、酒、しょうゆで下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げます。給食では、大人気のメニューです。きのこスープは、生しいたけ、しめじ、えのき、きくらげなどの多彩なきのこ類を使ったスープです。きのこ類は、食物繊維をたくさん含んでいるので、お腹の中をきれいにしてくれます。意識して摂るようにしましょう。 4月22日の給食かてめし 桑都揚げ ゆかり和え 絹のお吸い物 牛乳 今日は、八王子の歴史や文化が日本遺産に認定されたことを記念した献立です。 主食のかてめしのかては混ぜるという意味があります。昔、お米は貴重な食べ物だったため、たくさん食べられませんでした。そのため、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。主菜の桑都揚げは、八王子市は「桑の都 (桑都)」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。桑都揚げは、八王子産の桑の葉粉で色付けした衣を笹かまぼこにからめて揚げました。汁物は絹のお吸い物です。白玉を「繭」にそうめんを「絹糸」にみたてたお吸い物です。 4月19日の給食ビビンバ 牛乳 ピリカラ大根 チンゲンサイと卵のスープ ビビンバには、豚肉と一緒に切干大根が入っています。 切干大根は、日本の伝統的な保存食である「乾物」の1つです。水分の多い大根を細く切って乾燥させ、長期間保存できるように加工されています。乾燥させると辛み成分が甘み成分に変わったり、カルシウムが増えたり、保存のためだけでなく、美味しさや、栄養価もアップすることができます。 豚肉のうま味や甘辛い調味料を吸い込み、より美味しい切干大根になっています。ごはん、ナムルも一緒に食べてください。 4月18日の給食ごはん 鮭の塩焼き 筑前煮 大根のみそ汁 牛乳 今日は、『未来はみんなで変えられる 知ろう!やってみよう!SDGs』の食育メモを配っています。 栄養素は、栄養素同士が助け合って、私たちの体内で化学反応を起こしています。たとえば、私たちの体を動かすエネルギーは炭水化物とビタミンB1で作り出されます。炭水化物とビタミンB1は多ければいいのではなく、必要な分のエネルギーに必要な量があればいいのです。炭水化物を食べ過ぎると、余った分は脂肪になったり、ビタミンB1が足りないとエネルギーが十分に作られません。炭水化物もビタミンも足りないと、足りないエネルギーを筋肉から補おうとして筋肉が減ってしまうこともあります。給食は、牛乳も含め、中学生の皆さんに必要な栄養素をそろえ、必要なものを必要なだけ作れる1人分の食事として考えられています。なるべく減らさず、1人分をしっかり食べるように心がけましょう。また、食べすぎ・飲みすぎにも気を付けましょう。" 4月17日の給食あんかけ焼きそば スティック大学芋 わかめと豆腐のスープ 牛乳 スティック大学芋は、拍子切りにした冷凍のさつまいもを素揚げし、甘辛いたれとからめます。給食でも人気のメニューです。わかめと豆腐のスープは、だし汁に材料を入れて煮込み、塩・こしょう・しょうゆで味つけし、水ときでんぷんでとろみをつけます。このスープは、時間をかけずに作れるので、朝ごはんのスープとしてもおすすめします。 4月16日の給食チキンカレーライス 牛乳 コールスロー 新玉ねぎのスープ 果物 今日は新玉ねぎについてお話します。3月から5月ごろにかけて出回る白い玉ねぎを『新玉ねぎ』と呼びます。新玉ねぎは、みずみずしく、辛みが少ないのが特徴です。 玉ねぎのにおいは、主に硫化アリルという成分です。この成分には、交感神経を刺激して体温を上げる働きがあります。体温が上がると風邪予防や脂肪燃焼の促進につながります。 新玉ねぎのスープにしました。新玉ねぎのやわらかさと甘みを味わってみてください。 4月15日の給食赤米ごはん 鰆のゆずみそ焼き れんこんのきんぴら 春のすまし汁 牛乳 皆さん、進級・入学おめでとうございます。 入学式と始業式から1週間が経ちました。1年生の皆さん、中学校生活はいかがですか?2・3年生の皆さん、新しいクラスには慣れましたか?今日は、中山小学校から皆さんへ進級・入学のお祝い献立です。 赤米は、ハレの日の料理には欠かせないお赤飯のルーツと言われています。 鰆という魚は成長によって名前が変わる出世魚で、縁起の良い魚です。すまし汁には桜のかまぼこを浮かべて華やかにしました。 4月12日の給食中華丼 牛乳 3色ナムル ワンタンスープ 中華丼の具は、たくさんの野菜とえびやいかなどの魚介類をつかった料理です。野菜は、短冊切りにし、油で豚肉と火の通りにくい野菜から炒めていきます。水を入れてしばらく煮込みます。塩・こしょう・しょうゆで味つけし水ときでんぷんでとろみをつけます。 |