5月31日の給食ごはん マーボ豆腐 茎わかめのしょうが炒め チンゲンサイと卵のスープ 牛乳 チンゲン菜は、約50年ほど前に中国から日本に伝わった比較的新しい野菜です。βカロテン、カリウム、ビタミンC,カルシウムが豊富に含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や鼻やのどの粘膜を健康に保つ働きがあります。カリウムは塩分を体の外に出す働きや運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。今月のチンゲンサイは、八王子産です。 5月30日の給食はち大根おろしスパゲティ イタリアンサラダ オレンジポンチ 牛乳 旬の八王子産の春大根、略して「はち大根」を使った献立第2段、はち大根おろしスパゲティです。 生産者の方からメッセージです。 八王子の農家は、小中学校の皆さんに、給食で新鮮な野菜を美味しく食べてもらうために、毎日がんばって野菜を作っています。皆さんの給食を作るために、野菜を作る農家だけでなく、運ぶ人などいろいろな人たちが日々がんばっていることを忘れずに、残さずおいしく食べてください。" 5月29日の給食ごはん つくね焼き 五目きんぴら 大根のみそ汁 牛乳 つくね焼きは、ハンバーグの豚肉と玉ねぎを、鶏肉と豆腐と長ねぎに変え、ソースを和風にしたものです。ハンバーグの具材を少し変えるだけで、ヘルシーで和風の味が楽しめます。今日はどれも、ごはんがすすむおかずです。ごはんをしっかり食べながら、おかずを食べて欲しいです。 5月26日の給食ししゃもの磯辺フライ れんこんとひじきの炒め煮 じゃがいものそぼろ煮 ごはん 牛乳 給食には毎日、牛乳がつき、小魚や海藻、こまつなをたくさん使います。その理由は、皆さんがカルシウムをしっかりとってほしいからです。骨密度を大きくできるのは20歳までです。20歳を過ぎると徐々に減っていき、年を取ったときに骨密度が小さいと骨折しやすくなります。20歳まであと5〜7年ですね。生涯にわたった健康な骨のため、成長期のいま、カルシウムをしっかりとる必要があります。今日のししゃももしっかり食べましょう。 5月25日の給食ごはん 赤魚の利休焼き 野菜のじゃこ和え 田舎汁 牛乳 9月25日の「持続可能な開発目標SDGsの日」にちなんで、毎月25日頃の食育はSDGsについて紹介します。 今日は、「水田の役割」です。食べ物を作る、災害を防ぐ、環境を守る、景観を守る、伝統文化を守る、心を育てる、生き物を育む、水を育む8つの役割があると言われています。水田や農村はお米を作るだけでなく、色々な役割を持ち、人々の生活を豊かにしている大切なものです。お米の消費量は年々減っています。消費量が減ると、水田も削減されてしまいます。昔から受けづかれた日本の主食であるお米を積極的に食べましょう。 5月24日の給食チリドック フレンチきゅうり そら豆のシチュー 牛乳 今が旬の空豆は、中山小の1・2年生が、授業でさやむきをしてくれました。 授業では、旬について学び、私達は、命をいただいて生きていることにあらためて感謝しました。 ゆでそら豆や焼きそら豆は薄皮をむいて食べる人が多いですが、むかずに薄皮ごと食べると食物繊維をより多くとることができ、腸内環境を整える効果が期待できます。今日は、クリームシチューに入れたので、薄皮はむいていません。 5月23日の給食はち大根と豚の角煮 かまぼこときゅうりのからし和え みそ汁 菜飯 八王子市は、農産物の生産量が都内一なので、たくさんの野菜が生産されていますが、中でも大根の生産が一番多く、5〜6月頃に収穫される春大根と、10月〜11月に収穫される青首大根があります。今日は、旬の八王子産の春大根、略して「はち大根」を使った「はち大根と豚の角煮」です。八王子産のチンゲン菜も彩りに加えました。 5月22日の給食ドライカレー コールスロー ジュリエンヌスープ 牛乳 ジュリエンヌとは、フランス語で、千切りのことです。火が通りにくい、じゃがいもや、大根などを千切りにして入れると、美味しいうえに、すぐに火が通り、調理時間が短くすみます。料理を作り終えるころ、何かもう一品欲しいかな?というときに、すばやく作れますので、おすすめの料理です。 5月19日の給食鮭の塩焼き 野菜の彩り和え 呉汁 果物(清見オレンジ) ごはん 牛乳 今日は、「五つ星そろえて体力アップ」献立です。スポーツ選手が体づくりのために心がけている食事を五つの星で表しています。 主食・副菜・主菜・果物・乳製品の五色の星、食べる量も大きさで表しています。主食が一番多く、次に多いのが副菜です。今日は野菜の彩和え、呉汁の2品あります。 今日はWBOアジアパシフィック ウェルター級チャンピオンの佐々木尽選手から皆さんにメッセージです。佐々木選手は別所小中学校出身です。 「筋肉を維持するために、たんぱく質の多い食べ物を食べるように心がけています。今日の献立は、魚でいい脂とたんぱく質が摂れるので最高ですね!給食時間はすごく楽しくて、毎日おかわりをしていました!しっかり食べて、自分の夢に向かって頑張ってください! 5月18日の給食フィッシュサンド ポークビーンズ キャベツとわかめのサラダ 牛乳 ポークビーンズのビーンズは大豆です。大豆はしょうゆ、みそ、豆腐など昔から日本人の生活を支えてきた食材ですが、自給率は20%にとどまり、80%は輸入に頼っています。大豆は収穫量にばらつきがあり、農家さんが減っているため、なかなか自給率が上がりませんが、国産大豆製品の売り上げが多くなってきたことから、農地面積が増えてきているそうです。日本の農業を支えるために、国産を意識して食べることが大切です。給食で食べる大豆は国産です。 5月17日の給食ゆずの香り五目ずし 鰹の竜田揚げ ぐる煮 どろめ汁 牛乳 今日は、高知県の郷土料理です。詳しくは食育メモや、掲示に載せています。 高知県といえば鰹です。今が旬の初鰹は、春に太平洋を北上する若い鰹のことです。餌を求めて回遊する途中なので、まだ脂肪を蓄えていないため、あっさりと食べられます。江戸時代、その年に初めて取れる食べ物である「初物」を食べると長生きすると言われていたことから、「初鰹」は俳句にも詠まれるほど人気の食べ物でした。鰹には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)という脳の働きを活性化させる体にとてもよい不飽和脂肪酸が含まれています。 5月16日の給食ツナポテトのマヨチーズ焼き ミネストローネ ウインナーピラフ 牛乳 5月の八王子産の野菜は、大根、きゅうり、玉ねぎ、キャベツ、ズッキーニ、こまつな、なす、ピーマン、かぶ、チンゲン菜を使用します。今日も、沢山の八王子野菜を使用しています。給食のために、農薬なども、使用基準の半分以下に抑えて、手間暇をかけ、安全で安心な野菜をつくってくれています。感謝です。 5月15日の給食ごはん いかのねぎみそ焼き きゅうりと大根の南蛮漬け けんちん汁 牛乳 今日は、食事をいただく時の食器の置き方について、食育メモや放送でお知らせしました。 ごはんは左手前、汁物は右手前に置くのが正しい置き方です。和食は、食器を置く位置が決まっています。ごはんを左手前に置くのは、もっとも食べやすい位置だからだと考えられています。食べる人のことを考えてこのような置き方になりました。 ごはんと汁物を逆に置いてしまうと「逆さ膳」といって、亡くなった方への置き方になるので気を付けましょう。 自然に正しい置き方で食事ができるようにしましょう。 5月12日の給食鯖の辛み焼き 切干大根の煮物 みそけんちん汁 ごはん 牛乳 切干大根は、細く切って乾燥させた大根です。乾燥させ、長期間保存できる食品を「乾物」といいます。昔から受け継がれてきた和食の知恵です。今日の切干大根や高野豆腐、鰹節、昆布、ひじき、干ししいたけなど、乾物は数多くあります。乾燥させ、水分を抜くことで味が凝縮し旨みが増したり、栄養価が高くなったりします。 切干大根は、生の大根よりもカルシウム、鉄、ビタミンB1、 ビタミンB2が多くなります。今日はにんじん、さつま揚げ、油揚げと一緒に煮含めました。ごはんと一緒に食べると美味しいです。 5月11日の給食ガーリックライス チキンのトマト煮込み フレンチサラダ 牛乳 今日のチキンのトマト煮込みには、八王子産のズッキーニが入っています。 カリウムが豊富で、塩分を排泄してくれるので、高血圧予防や、運動の時のけいれんを抑える効果があります。また、ビタミンCも豊富で、風邪予防、疲労回復、肌を健康に保つなどの働きがあります。夏に向けて、欲しい栄養がたくさん詰まっています。 5月10日の給食海鮮あんかけやきそば 青のりポテト わかめスープ 牛乳 八王子市は、給食での地場野菜利用割合30%以上を目指しています。これは、皆さんに地元でとれた新鮮な野菜を味わってもらうとともに、八王子市の農地を守り、農家の皆さんを支えることにもつながります。中山小の給食室では、地場野菜利用割合60%を超える月もあります。今月からは、夏に向かい、一段と八王子産野菜の種類が増えてきます。 今日の給食でも、たくさんの八王子野菜を使っています。 5月9日の給食ハンバーグ アスパラベーコンソテー 根菜汁 ごはん 牛乳 アスパラの旬は、4月から6月です。地中から伸びてくる、若い芽を収穫しています。 緑のグリーンアスパラガス、白いホワイトアスパラガス、紫色のパープルアスパラガスなどがあります。 アスパラに多く含まれるアスパラギン酸は、疲労回復やスタミナ増強の効果があり、貴重な栄養素です。 5月8日の給食ごはん 豚キムチいため ピリカラキャベツ 豆腐のスープ 牛乳 今日の食育メモは「野菜350」です。「野菜350」は、八王子市が進める健康づくりの一つです。野菜を350g以上をたっぷり食べて、毎日を元気にすごしましょうという取組です。 「ベジファースト」と言って、食事の最初に野菜を食べることで、満腹感を得られて食べすぎを防いだり、血糖値の急な上昇を防ぐため、血管に負担がかかりにくくなる効果があると言われています。 5月2日の給食赤米ごはん 鰆のみそ焼き 筍の筑前煮 端午のすまし汁 果物 牛乳 5月5日は「端午の節句」です。鎌倉時代頃から男の子の節句とされ、男の子の成長を祝う日となりました。現在は「こどもの日」として、国民の祝日となっています。 今日の給食では、お赤飯のルーツである赤米ごはん、出世魚である鰆、成長が早く、まっすぐすくすく育つ筍をたっぷり入れた筑前煮、かぶとのかまぼこを浮かべた端午のすまし汁を食べます。皆さんの健やかな成長を願っています。 5月1日の給食ごはん 四川豆腐 ピリカラきゅうり 中華スープ 牛乳 今日は、食育メモや放送で、ごはん粒のお話をしました。中山小学校の児童が食べ終わった食器に残っているごはん粒を全部集めてみると、数人分の食事の量になります。もったいないですね。 ごはん粒を残さず食べることは、食べものや、つくってくださった方たちへの感謝の気持ちを表す、大切なマナーです。ごはん粒を最後に集めるのは大変なので、寄せ集めながら食べましょう。 今月から、八王子産野菜の品目が一段と増えます。感謝して残さず食べて欲しいです。 |