7月21日の給食とりそぼろ丼 野菜の彩り和え 大根のみそ汁 牛乳 今日は、1学期最後の給食です。 楽しみにしている夏休みが始まりますね。 夏休み中も、朝・昼・夜の3回の食事をしっかり食べ、こまめに水分補給もし、毎日元気にすごしましょう。 7月20日の給食キムチチャーハン 厚揚げの中華炒め ワンタンスープ 牛乳 キムチは食欲増進効果が期待できる素材や香辛料を含んでいます。疲労回復に欠かせないビタミンB群(豚肉・鮪・豆類・絹ごし豆腐など)やビタミンB1の吸収を促進してくれるアリシン(ニンニク・ネギ・ニラなど)を含む食材と相性が良く、一緒に摂ることでより効果的です。 7月19日の給食夏野菜のカレーライス コールスロー コンソメスープ 牛乳 今日のカレーには八王子産の玉ねぎ、夏野菜のかぼちゃ、なすが入っています。夏野菜には、汗で失われがちなビタミンやミネラルがたくさん含まれています。季節の旬を食べると、その時期に欲しい栄養素が得られます。旬を生かした食生活をしましょう。 7月18日の給食ビビンバ ピリカラきゅうり 春雨スープ 牛乳 今日のビビンバには、大豆が入っています。 大豆は、古くから日本人に親しまれてきた食材のひとつですが、大豆は優れた栄養価を持つことから、世界中で研究が進められています。 大豆には、さまざまな栄養素があり、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など、種類が豊富です。 また、タンパク質の栄養価を評価するアミノ酸スコアは、100に近いほど栄養学的に優れているのですが、最高値の100です。しかも、消化吸収がよいので、大豆や大豆製品は、毎日食べることをおすすめします。 7月14日の給食開拓丼 とまこまい カレーラーメン風スープ ヨーグルトのハスカップソース 牛乳 今年は八王子市と苫小牧市の姉妹都市盟約50周年です。 1800年に八王子千人同心の一部が今の北海道である蝦夷地に移り住み、外国から守ったり、人が住めるように土地を開拓したりしました。このような縁から、八王子市と苫小牧市は1973年に姉妹都市の盟約を結び、文化交流を進めています。 今日は、苫小牧市の給食メニュー開拓丼、文化庁100年フードに認定されたソウルフード「とまこまいカレーラーメン」をアレンジしたスープ、苫小牧周辺で収穫されたハスカップという果実で作ったハスカップソースをまぜたヨーグルトを食べます。ハスカップはなかなか手に入らない果実です。 7月13日の給食わかめごはん 鶏肉の唐揚げ 春雨サラダ 中華風コーンスープ 牛乳 日本で、古くから食べられてきた「わかめ」は日本の食卓には欠かせない食材です。食物繊維、ミネラル、などの栄養素が豊富で、海の緑黄色野菜ともいえるほどβ-カロテンを含みます。ビタミンKは血液凝固にかかわるビタミンです。擦り傷や切り傷をしたときの止血に欠かせません。また、カルシウムを骨に沈着させる働きもあるため、丈夫な骨づくりに役立つビタミンです。 7月12日の給食ガーリックピラフ 八王子産はちみつマスタードチキン ミネストローネ 牛乳 今日の主菜「八王子産はちみつマスタードチキン」には、八王子産はちみつを使っています。 生産者の方からメッセージです。 「私たちの作った『はちみつ』をはちおうじっ子の皆さんが食べると聞いて、とてもうれしいです。 はちみつを採るときは検査をして、十分な甘さがあるものだけを採っています。味が濃くておいしいはちみつにこだわって作っているので、ぜひ食べてください!」 ミネストローネには、4年生が今朝、収穫してくれたなすとトマトが入っています。収穫に感謝です。 7月11日ひじきごはん ししゃものカレー揚げ 田舎汁 枝豆 牛乳 枝豆は栄養、おいしさ、手軽さから海外でも人気の食品で、ローマ字表記の「EDAMAME」として冷凍枝豆が販売されています。 アメリカでは学校のスクールランチにも登場しているそうです。 枝豆は疲労回復の効果があるビタミンB1がたっぷり含まれています。夏バテ防止にもぴったりです。 7月10日の給食皿うどん 浦上ソボロ フルーツのみかんソース 牛乳 7月の和み献立は長崎県の郷土料理です。 浦上ソボロは千切りにした豚肉と野菜、かまぼこを一緒に炒めた長崎県浦上地区発祥の郷土料理です。昔、肉をあまり食べなかった人々が、キリスト教の神父から豚肉を食べることを教わりつくったのが始まりだと言われている料理です。 フルーツのみかんソースは、長崎県の給食で食べられているメニューです。 7月7日の給食ちらし寿司 笹の葉揚げ 七夕汁 きゅうり大根南蛮漬け 牛乳 今日は七夕です。七夕の笹飾りをイメージして、桑の葉で色付けした衣を笹かまぼこにつけて揚げた笹の葉揚げ、くずきりが天の川、にんじんが短冊、かまぼこの星をちりばめた七夕汁をつくりました。 七夕は、7月7日の夜、彦星と織姫が天の川を渡って、年に1度会えるという伝説です。なぜ、年に1度しか会えないのかというと、二人は夫婦になってから、仕事をなまけ、遊んでばかりいたので、神様が怒って二人を離ればなれにしたそうです。 7月6日の給食ごはん マーボー豆腐 3色ナムル とうもろこし 牛乳 今日のとうもろこしは、中山小の3年生が、授業で皮をむいてくれました。とうもろこしのふさふさのヒゲは、1本1本がとうもろこしの実に繋がっていて、とうもろこしの粒とヒゲの数は同じであることを観察しました。美味しいとうもろこしの見分け方は、ひげがふさふさで茶色いこと、表面の皮が濃い緑色をしていること、持った時に重みがあることです。 今日は八王子産のとうもろこしです。新鮮で美味しいです。 7月5日の給食ごはん 鯖のしょうが焼き チンゲンサイのからし和え みそけんちん汁 牛乳 塩分をとりすぎると、高血圧をはじめとした生活習慣病に深く関わるため、注意が必要です。塩分をひかえる工夫を紹介します。 しょうがやにんにくなどの香味野菜を使うこと、こしょうやからし、カレー粉などの香辛料を使うこと、バジルなどのハーブや、レモンやお酢などの酸味を使うこと、旨みたっぷりの出汁を使うことで、塩やしょうゆ、みそ、ドレッシングなど塩分の含まれる調味料を少なくして味付けすることができます。 今日は、鯖にしょうがの風味、和え物にからしの辛み、みそけんちん汁に旨みたっぷりの出汁を加えて作りました。 7月4日の給食きなこ揚げパン ポークビーンズ フレンチサラダ 牛乳 「野菜を1日350g摂りましょう」は『健康日本21』が目標として掲げる野菜摂取量です。 野菜に多く含まれるカリウムには、余分なナトリウム(塩分)を体外に出す働きがあるため、塩分の取りすぎを調整してくれます。 特に、味の濃い料理を好む人は、野菜をたくさん食べるように心がけましょう。両手を広げてお皿に見立て、手のひらの上にこんもり載る量が1食分の野菜です。両手のひら3杯分の野菜が1日分です。目安にしてみてください。 7月の八王子産野菜は、大根、きゅうり、にんにく、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、ズッキーニ、トマト、かぼちゃ、なす、ピーマン、こまつな、かぶが登場します。今日は、ポークビーンズに玉ねぎとじゃがいも、フレンチサラダにキャベツ、ズッキーニを使っています。 7月3日の給食ごはん 鮭の塩焼き 野菜と油揚げのごま和え 呉汁 牛乳 「まごわやさしい」は、バランスの良い食事をするために取り入れたい食材の7品目の頭文字からできた和食の合言葉です。 「ま」は豆、豆製品、「ご」はごま、アーモンド、くるみなどの種実類、「わ」わかめ、もずくなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、魚介類、「し」はしいたけ、しめじなどのきのこ類、「い」はいも、じゃがいもやさつまいもなどです。 今日の給食では、魚の鮭、ごま和えに野菜、ごま、呉汁に大豆、野菜、いも、そして茎わかめがあり、「まごわやさしい」の食材をすべてそろえています。この7品目を毎日少しずつ食事に取り入れてみましょう! |