10月30日(金)・ガーリックライス ・パプリカチキン ・ジュリエンヌスープ ・パンプキンパイ ・牛乳 明日、10月31日は「ハロウィン」ということで、今日は、ハロウィン献立でした。パプリカチキンは、ハロウィンカラーのきれいなオレンジ色に仕上がり、ガーリックライスと一緒にいただきました。また、「ハロウィン」といえばカボチャ!八王子産の新鮮なカボチャを使ってパンプキンパイを作りました。パンプキンパイのレシピを知りたいと子どもたちからリクエストをいただいたので、ホームページに載せます。是非お家でお試しください。 【パンプキンパイ】 ◆材料 ぎょうざの皮13cm×13cm丸形 約5個分 カボチャ 250g さとう 15g(小さじ5) 生クリーム 10g(小さじ2) バター 5g(小さじ1) ぎょうざの皮 5枚 ◆作り方 1 カボチャは蒸して、つぶす。(皮はついたままでもむいてもお好みで) 2 1にさとう生クリーム、バターを加えてよく混ぜる。 3 ぎょうざの皮に2をのせて半分に折ったら、まわりをフォークの背で押してつける。 4 鉄板に並べて、上からたっぷり油をぬって約180度で15分程度オーブンで焼く。皮がきつね色になったら焼き上がりです。給食では、オーブンで焼きましたが、ご家庭では油で揚げてもおいしくできます。 ※オーブンや揚げ油を使うので、火の取り扱いややけどに気をつけてお家の方と一緒に作りましょう。 10月29日(木)・ごはん ・豆アジの南蛮漬け ・具だくさんきのこ汁 ・五目煮豆 ・牛乳 今日10月29日は、十三夜です。十五夜から約1ヶ月後の十三夜は「後の月(のちのつき)」ともいい、十五夜の次に月が美しい日とされています。十三夜には、栗や枝豆をお供えします。お供えするものの名前から十三夜を「栗名月」、「豆名月」とも呼びます。給食では五目煮豆を食べました。 10月28日(水)・麦ごはん ・ミニいが蒸し ・のっぺい汁 ・ごまあえ煮 ・みかん ・牛乳 挽き肉でだんごを作り、まわりにもち米をつけて蒸したものを「いが蒸し」といいます。栗の「いが」に見たてて作りました。もち米のツンツンしているところが似ているところからこの名前がつきました。 10月27日(火)・とまと入りドライカレー ・大根ごまサラダ ・野菜のスープ煮 ・牛乳 10月27日は「はちおうじ読書の日」です。本に登場する、おいしそうな食べ物を給食で食べてみよう!今日は、「やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち」という絵本との図書コラボ給食です。今日、図書の授業があったクラスは、司書の笠原先生から絵本を読んでもらいました。図書室に「やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち」の絵本があるので、まだ読んだことがない人も是非読んでみてください。 とまと入りドライカレーは子どもたちに人気でした。 10月26日(月)・ごはん ・さばのみそ煮 ・沢煮椀 ・ピリカラキャベツ ・牛乳 さばのみそ煮は、しっかり味が染み混んで白いごはんに合う味付けでした。お魚苦手だけどこれはおいしい!と言ってくれている子もいました。 さばの栄養には、丈夫な体をつくるたんぱく質や頭の働きをよくしたり、血液をさらさらにする不飽和脂肪酸のDHA、EPAたっぷりです。また、カルシウムの吸収を助け歯や骨を強くするビタミンも含まれています。 10月23日(金)・ツナポテトサンド ・きのこのクリームスープ ・フレンチサラダ ・牛乳 今日は玉ねぎとツナを炒めてから、じゃがいもをマッシュしたものを一緒に炒めて、カレー味に仕上げたツナポテトを作りました。自分でパンにはさんで食べました。クリームスープには、きのこや野菜がたっぷり入っていました。 10月22日(木)・あんかけやきそば ・わかめスープ ・やきいも ・みかん ・牛乳 今日は、八王子産のシルクスイートという種類のさつまいもを使って、やきいもを作りました。さつまいもには3つのパワーがあります。 ・体がポカポカあたたまり、力がもりもりわいてくる! ・食物せんいがたくさん入っているのでおなかの調子がよくなる。 ・ビタミンCがたっぷり。風邪をひきにくくなる! 10月21日(水)・磯ごはん ・豚肉のしょうが焼き(キャベツ添え) ・にらたまみそ汁 ・ピリカラきゅうり ・牛乳 ・みかん 今日の給食は、「五つの輪で体力アップ献立」でした。今月は、「つかれをとるよ(疲労回復)」がテーマです。長い時間運動をしたあとは、体が疲れています。疲れを早くとるために「炭水化物」と「たんぱく質」「ビタミン類」を多くふくむ食べ物をとりましょう。今日の給食は炭水化物とたんぱく質とビタミンがとれる組み合わせです。 10月20日(火)・ごはん ・豆腐のうま煮 ・もやしスープ ・きゅうりといかのスイング ・牛乳 今日の給食は「野菜350」です。これは、八王子市が進めている健康づくりの一つです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に病気も予防しましょう。という取組です。今日は、野菜たっぷりの献立で、193gの野菜がとれます。足りない157gはお家で食べましょう。野菜をたっぷり食べて毎日元気にすごしましょう。 10月19日(月)・セサミパン ・パテシノア ・ピースープ ・メープルサラダ ・牛乳 今日は、2020オリンピックパラリンピック 学ぼう!食べよう!世界の料理 カナダの料理を給食で食べました。パテシノアは、細かく切った野菜やひき肉の上に、マッシュポテトをたっぷりとのせて、オーブンで焼いたものです。「シノア」とはフランス語で「中国」という意味で、カナダ鉄道を建設するときに雇われていた中国人が好んだ料理です。 ピースープは、豆とハム、野菜を細かく切って煮込みます。豆は、黄色いえんどう豆を使うことが多いです。今日は、青大豆を茹でて刻んでスープに入れました。2枚目の写真は、刻む前の青大豆と刻んだ後の青大豆です。 10月16日(金)・ビビンバ ・茎わかめのしょうが炒め ・コーンとたまごのスープ ・牛乳 今日は、「世界食糧デー」です。毎年10月16日は世界食料デーです。この日は、世界の一人一人が協力しあい、「すべての人に食料を」を目指して、世界中で「食料問題」について考える日です。 上柚木小でも今週は、もったいない大作戦ウィークの取り組みを行ってきました。みんながクラスで考えた目標や一人一人の自分の目標に向かって、いつもより給食の残りが少なくなるように考えて取り組みました。来週以降も「もったいない」の気持ちを忘れないで、給食の残りが少なくなると良いなと思います。しっかり食べることで、みんなの体も元気で大きくなります。地球環境にもみんなの体にも良いことがたくさんあります。 10月15日(木)・ごはん ・豚すき焼き ・根菜汁 ・金時豆の甘煮 ・牛乳 今日の金時豆の甘煮は、苦手な子が多いかな?と思いましたが、よく食べていました。「おいしいよ!」、「苦手だけど食べられた!」「今まで苦手だったけど今日は食べられたよ!」など色々な感想が聞けてうれしかったです。苦手なものも少しは食べてみることはとても大切です。少しずつ食べているうちに、みんなが大人に近づくにつれて食べ慣れて好きになってくる場合も多いものです。 10月14日(水)・ごはん ・四川豆腐 ・もずくとたまごのスープ ・さかなナッツ ・牛乳 今日は、いりことアーモンドとごまで「さかなナッツ」を作りました。おやつ感覚で食べられる給食の定番メニューです。カルシウムもとれて、噛むこともしっかりできるメニューです。 10月13日(火)・照り焼きサンド ・野菜と豆のカレースープ煮 ・コーンポテト ・りんご缶 ・牛乳 今週は、「もったいない大作戦ウィーク」です。各クラスで目標を決めて取り組んでいます。苦手なものもチャレンジしたり、一人一人があと一口食べよう!という気持ちで給食の残りが減ります。「もったいない」の気持ちで、ごみを減らして地球を守りましょう。 10月12日(月)・さんまのひつまぶし風ごはん ・けんちん汁 ・野菜のごまおかか ・牛乳 今日からの一週間は、「もったいない大作戦ウィーク」です。10月の「食品ロス削減月間」及び16日の「世界食料デー」に合わせて食べ物への感謝の気持ちをもつことや食べ残しを見直して「もったいない」の気持ちを育む取り組みです。各クラスで目標を決めて取り組みます。 今日のさんまのひつまぶし風ごはんは、さんまに下味をつけて油でカラット揚げました。ごはんとさんまのそれぞれにタレを絡めてから、さんまとごはんを釜で混ぜました。さんまが崩れないように、丁寧に混ぜて仕上げました。 10月9日(金)・にんじんごはん ・さわらのみそ焼き ・かきたま汁 ・香りキャベツ ・牛乳 10月10日は「目の愛護デー」です。10と10を横に倒すとまゆ毛と目の形になることから、この日になったそうです。 ビタミンAは目の疲れを回復させるだけでなく、視力が下がるのを予防したり、目が乾燥するのを防いだりする働きもあります。にんじん、ほうれんそう、かぼちゃなど色の濃い野菜にたくさん含まれています。今日の給食にはにんじんをたっぷり使ってにんじんごはんを作りました。 日本遺産献立レシピ是非、ご家庭のお食事でもご活用ください。 10月8日(木)日本遺産献立(桑都御膳)・かてめし ・桑都焼き ・絹のお吸い物 ・梅おかかキャベツ ・牛乳 今日は、日本遺産献立3日目で、桑都御膳を皆で食べました。【かてめし】は、「かて」は、「まぜる」という意味です。昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられなかったため、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。【桑都焼き】は、八王子が「桑都」とよばれていたことにちなみ、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースを作り、魚にかけて焼きました。【絹のお吸い物】は、シルク(絹)パウダーを入れた団子をかいこの「繭」に、そうめんを「絹糸」にみたてたすまし汁です。 今日は、一学期の授業でカイコを育てた3年生に【桑都 八王子】のお話をしました。絹のお吸い物に入っていた繭玉に見立てたお団子は、お話をする前から形が繭の形をしていると気づいてくれていたようでうれしかったです。一つ一つ繭の形になるように丁寧に調理員さんが丸めてくれました。 10月7日(水)日本遺産献立(八王子城御膳)・秋月ごはん ・石垣揚げ ・八王汁 ・浅漬け ・牛乳 今日は、日本遺産献立2日目で、八王子城御膳を皆で食べました。「秋月ごはん」は、古代米を入れて色づけしたごはんに、甘く煮た栗が入ったごはんです。秋の夜空に浮かぶ美しい月を古代米と栗で表現しました。「石垣揚げ」は、八王子城には、敵からの攻撃を防ぐために石垣がありました。石垣揚げは白ごまと黒ごまを混ぜた衣が石垣のように見えることから、この名前がつけられました。「八王汁」は、八王子の名前の由来になった八人の王子にちなんで、八王子で収穫された八種類の野菜を入れた汁ものです。 今日は、5.6年生で、八王子城御膳のお話をしました。さすが高学年、どのクラスもしっかりお話をききながら、給食も味わって食べてくれていました。 10月6日(火)日本遺産献立(高尾山御膳)・五穀ごはん ・がんもどき ・八王子きくらげのつくだに ・小松菜のおひたし ・精進だしの翠靄汁(すいあいじる) ・牛乳 2020年6月に八王子の歴史や文化のストーリーが日本遺産に認定されました。認定をお祝いして、子どもたちに給食をとおして八王子の歴史や文化に触れる機会とし、今日からの3日間で日本遺産献立を実施します。 日本遺産献立1日目は高尾山御膳です。「がんもどき」は、豆腐をつぶして細かく切った野菜などと混ぜ、油で揚げた料理です。雁という鳥の肉に味を似せたことから、がんもどき(雁擬き)という名前がつけられたと言われています。「八王子きくらげのつくだに」は、八王子で収穫されたきくらげを椎茸や昆布と一緒に甘辛く煮ました。昔は料理が傷まないように、甘めの味つけが好まれました。「精進だしの翠靄汁(すいあいじる)」は、「精進だし」は、昆布や椎茸などの植物性の食材でとっただしです。汁の中にあおさをいれて、翠靄(緑色のもや)を表しました。 そして、今月高尾山遠足に行く4年生に、高尾山御膳についてお話しました。皆良くきいてくれました。今日のお話をきっかけに高尾山への遠足がより楽しみにつながってくれたらうれしいです。 |