10月26日(月)・ごはん ・さばのみそ煮 ・沢煮椀 ・ピリカラキャベツ ・牛乳 さばのみそ煮は、しっかり味が染み混んで白いごはんに合う味付けでした。お魚苦手だけどこれはおいしい!と言ってくれている子もいました。 さばの栄養には、丈夫な体をつくるたんぱく質や頭の働きをよくしたり、血液をさらさらにする不飽和脂肪酸のDHA、EPAたっぷりです。また、カルシウムの吸収を助け歯や骨を強くするビタミンも含まれています。 10月23日(金)・ツナポテトサンド ・きのこのクリームスープ ・フレンチサラダ ・牛乳 今日は玉ねぎとツナを炒めてから、じゃがいもをマッシュしたものを一緒に炒めて、カレー味に仕上げたツナポテトを作りました。自分でパンにはさんで食べました。クリームスープには、きのこや野菜がたっぷり入っていました。 10月22日(木)・あんかけやきそば ・わかめスープ ・やきいも ・みかん ・牛乳 今日は、八王子産のシルクスイートという種類のさつまいもを使って、やきいもを作りました。さつまいもには3つのパワーがあります。 ・体がポカポカあたたまり、力がもりもりわいてくる! ・食物せんいがたくさん入っているのでおなかの調子がよくなる。 ・ビタミンCがたっぷり。風邪をひきにくくなる! 10月21日(水)・磯ごはん ・豚肉のしょうが焼き(キャベツ添え) ・にらたまみそ汁 ・ピリカラきゅうり ・牛乳 ・みかん 今日の給食は、「五つの輪で体力アップ献立」でした。今月は、「つかれをとるよ(疲労回復)」がテーマです。長い時間運動をしたあとは、体が疲れています。疲れを早くとるために「炭水化物」と「たんぱく質」「ビタミン類」を多くふくむ食べ物をとりましょう。今日の給食は炭水化物とたんぱく質とビタミンがとれる組み合わせです。 10月20日(火)・ごはん ・豆腐のうま煮 ・もやしスープ ・きゅうりといかのスイング ・牛乳 今日の給食は「野菜350」です。これは、八王子市が進めている健康づくりの一つです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に病気も予防しましょう。という取組です。今日は、野菜たっぷりの献立で、193gの野菜がとれます。足りない157gはお家で食べましょう。野菜をたっぷり食べて毎日元気にすごしましょう。 10月19日(月)・セサミパン ・パテシノア ・ピースープ ・メープルサラダ ・牛乳 今日は、2020オリンピックパラリンピック 学ぼう!食べよう!世界の料理 カナダの料理を給食で食べました。パテシノアは、細かく切った野菜やひき肉の上に、マッシュポテトをたっぷりとのせて、オーブンで焼いたものです。「シノア」とはフランス語で「中国」という意味で、カナダ鉄道を建設するときに雇われていた中国人が好んだ料理です。 ピースープは、豆とハム、野菜を細かく切って煮込みます。豆は、黄色いえんどう豆を使うことが多いです。今日は、青大豆を茹でて刻んでスープに入れました。2枚目の写真は、刻む前の青大豆と刻んだ後の青大豆です。 10月16日(金)・ビビンバ ・茎わかめのしょうが炒め ・コーンとたまごのスープ ・牛乳 今日は、「世界食糧デー」です。毎年10月16日は世界食料デーです。この日は、世界の一人一人が協力しあい、「すべての人に食料を」を目指して、世界中で「食料問題」について考える日です。 上柚木小でも今週は、もったいない大作戦ウィークの取り組みを行ってきました。みんながクラスで考えた目標や一人一人の自分の目標に向かって、いつもより給食の残りが少なくなるように考えて取り組みました。来週以降も「もったいない」の気持ちを忘れないで、給食の残りが少なくなると良いなと思います。しっかり食べることで、みんなの体も元気で大きくなります。地球環境にもみんなの体にも良いことがたくさんあります。 10月15日(木)・ごはん ・豚すき焼き ・根菜汁 ・金時豆の甘煮 ・牛乳 今日の金時豆の甘煮は、苦手な子が多いかな?と思いましたが、よく食べていました。「おいしいよ!」、「苦手だけど食べられた!」「今まで苦手だったけど今日は食べられたよ!」など色々な感想が聞けてうれしかったです。苦手なものも少しは食べてみることはとても大切です。少しずつ食べているうちに、みんなが大人に近づくにつれて食べ慣れて好きになってくる場合も多いものです。 10月14日(水)・ごはん ・四川豆腐 ・もずくとたまごのスープ ・さかなナッツ ・牛乳 今日は、いりことアーモンドとごまで「さかなナッツ」を作りました。おやつ感覚で食べられる給食の定番メニューです。カルシウムもとれて、噛むこともしっかりできるメニューです。 10月13日(火)・照り焼きサンド ・野菜と豆のカレースープ煮 ・コーンポテト ・りんご缶 ・牛乳 今週は、「もったいない大作戦ウィーク」です。各クラスで目標を決めて取り組んでいます。苦手なものもチャレンジしたり、一人一人があと一口食べよう!という気持ちで給食の残りが減ります。「もったいない」の気持ちで、ごみを減らして地球を守りましょう。 10月12日(月)・さんまのひつまぶし風ごはん ・けんちん汁 ・野菜のごまおかか ・牛乳 今日からの一週間は、「もったいない大作戦ウィーク」です。10月の「食品ロス削減月間」及び16日の「世界食料デー」に合わせて食べ物への感謝の気持ちをもつことや食べ残しを見直して「もったいない」の気持ちを育む取り組みです。各クラスで目標を決めて取り組みます。 今日のさんまのひつまぶし風ごはんは、さんまに下味をつけて油でカラット揚げました。ごはんとさんまのそれぞれにタレを絡めてから、さんまとごはんを釜で混ぜました。さんまが崩れないように、丁寧に混ぜて仕上げました。 10月9日(金)・にんじんごはん ・さわらのみそ焼き ・かきたま汁 ・香りキャベツ ・牛乳 10月10日は「目の愛護デー」です。10と10を横に倒すとまゆ毛と目の形になることから、この日になったそうです。 ビタミンAは目の疲れを回復させるだけでなく、視力が下がるのを予防したり、目が乾燥するのを防いだりする働きもあります。にんじん、ほうれんそう、かぼちゃなど色の濃い野菜にたくさん含まれています。今日の給食にはにんじんをたっぷり使ってにんじんごはんを作りました。 日本遺産献立レシピ是非、ご家庭のお食事でもご活用ください。 10月8日(木)日本遺産献立(桑都御膳)・かてめし ・桑都焼き ・絹のお吸い物 ・梅おかかキャベツ ・牛乳 今日は、日本遺産献立3日目で、桑都御膳を皆で食べました。【かてめし】は、「かて」は、「まぜる」という意味です。昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられなかったため、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。【桑都焼き】は、八王子が「桑都」とよばれていたことにちなみ、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースを作り、魚にかけて焼きました。【絹のお吸い物】は、シルク(絹)パウダーを入れた団子をかいこの「繭」に、そうめんを「絹糸」にみたてたすまし汁です。 今日は、一学期の授業でカイコを育てた3年生に【桑都 八王子】のお話をしました。絹のお吸い物に入っていた繭玉に見立てたお団子は、お話をする前から形が繭の形をしていると気づいてくれていたようでうれしかったです。一つ一つ繭の形になるように丁寧に調理員さんが丸めてくれました。 10月7日(水)日本遺産献立(八王子城御膳)・秋月ごはん ・石垣揚げ ・八王汁 ・浅漬け ・牛乳 今日は、日本遺産献立2日目で、八王子城御膳を皆で食べました。「秋月ごはん」は、古代米を入れて色づけしたごはんに、甘く煮た栗が入ったごはんです。秋の夜空に浮かぶ美しい月を古代米と栗で表現しました。「石垣揚げ」は、八王子城には、敵からの攻撃を防ぐために石垣がありました。石垣揚げは白ごまと黒ごまを混ぜた衣が石垣のように見えることから、この名前がつけられました。「八王汁」は、八王子の名前の由来になった八人の王子にちなんで、八王子で収穫された八種類の野菜を入れた汁ものです。 今日は、5.6年生で、八王子城御膳のお話をしました。さすが高学年、どのクラスもしっかりお話をききながら、給食も味わって食べてくれていました。 10月6日(火)日本遺産献立(高尾山御膳)・五穀ごはん ・がんもどき ・八王子きくらげのつくだに ・小松菜のおひたし ・精進だしの翠靄汁(すいあいじる) ・牛乳 2020年6月に八王子の歴史や文化のストーリーが日本遺産に認定されました。認定をお祝いして、子どもたちに給食をとおして八王子の歴史や文化に触れる機会とし、今日からの3日間で日本遺産献立を実施します。 日本遺産献立1日目は高尾山御膳です。「がんもどき」は、豆腐をつぶして細かく切った野菜などと混ぜ、油で揚げた料理です。雁という鳥の肉に味を似せたことから、がんもどき(雁擬き)という名前がつけられたと言われています。「八王子きくらげのつくだに」は、八王子で収穫されたきくらげを椎茸や昆布と一緒に甘辛く煮ました。昔は料理が傷まないように、甘めの味つけが好まれました。「精進だしの翠靄汁(すいあいじる)」は、「精進だし」は、昆布や椎茸などの植物性の食材でとっただしです。汁の中にあおさをいれて、翠靄(緑色のもや)を表しました。 そして、今月高尾山遠足に行く4年生に、高尾山御膳についてお話しました。皆良くきいてくれました。今日のお話をきっかけに高尾山への遠足がより楽しみにつながってくれたらうれしいです。 10月2日(金)・ビーンズチキンカレー ・グリーンサラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 明日はいよいよ上柚木小学校の運動会です。今日は、運動会前日ということで、みんなが大好きなカレーにしました。今日のカレーは大豆が入って、さらに栄養たっぷりです。しっかり食べて体力をつけて明日の運動会をがんばってください。 日本遺産献立を給食で実施します2020年6月 八王子は都内で初めて日本遺産に認定されました。そこで、給食をとおして日本遺産認定を喜ぶと共に、子どもたちが八王子の歴史や文化に触れ、郷土への誇りや愛着を育む機会をもつため、3日間連続で日本遺産の3つのストーリーにちなんだ給食を全小中学校で提供します。 上柚木小では、10月6日 高尾山御膳、7日 八王子城御膳、8日 桑都御膳を提供します。 10月1日(木)・ちゃんこうどん ・あべかわ芋 ・野菜のおかかあえ ・牛乳 今日のあべかわ芋は、さつまいもを素揚げして、砂糖ときなこと塩を合わせたもので合えました。さつまいもが旬の季節となりました。旬の食材を味わいました。 9月30日(水)・こぎつねごはん ・芋の子汁 ・お月見だんご ・牛乳 今日は、一日早いですが、「十五夜献立」でした。2020年の十五夜は、明日、10月1日です。十五夜は、中秋の名月ともいい、1年の中で月が最も美しく見える日だと言われています。また、お月見は、秋の収穫に感謝するお祭り(収穫祭)の意味もあります。稲に見立てたススキをかざり、団子や里芋を供えて豊作を祈ります。 今日の給食のお月見だんごは子どもたちに人気でした。作り方を知りたい!という声もありましたのでレシピを載せます。おだんごをこねて、丸めて、楽しみながら作れますので是非お家で作ってみてください。 ◆お月見だんご(みたらし) 【材料 約4人分】 白玉粉 72g 豆腐(絹ごし) 80g さとう 12g(小さじ4杯) しょうゆ 14g(大さじ一杯弱) みりん 4g(小さじ一杯弱) 水 20g 片栗粉 2g(小さじ一杯) 【作り方】 1.白玉粉と豆腐を手で良くこねながら混ぜ合わせる。耳たぶくらいの硬さになるようにひとまとめにする。 2.好みの大きさに丸めてだんごを作る。 3.鍋に湯を沸かし、沸騰してきたら、丸めただんごを入れてゆでる。沈んでただんごが浮いてきて、しばらく茹でたら出来上がり。水をはったボールにだんごをとる。 ※沸騰したお湯を使ってゆでるので、やけどには十分注意して、大人の人といっしょにやりましょう。 4.鍋に、さとう、しょうゆ、みりん、水をいれて火にかける。片栗粉を水でといたものを加えてたれにとろみをつける。 5.たれの中に、だんごを入れてからめたら出来上がり。よくかんで食べましょう。 |