上柚木小の日々

1月10日(水)

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【今日の献立:ごはん・イカの香味焼き・筑前煮・小松菜と揚げの煮浸し・みかん・牛乳】
今日から3学期の給食が始まりました。3学期は寒く乾燥した日が続き、インフルエンザや風邪がはやります。インフルエンザや風邪にかからないようにするにはうがい・手洗いと栄養をしっかり取ることが大切です。栄養たっぷりの給食をしっかり食べて病気にならない体を作りましょう。今日は「小松菜」のお話です。小松菜の名前は、今の東京都江戸川区小松川というところで栽培されたところからこの名前が付きました。小松菜の旬は冬。今が旬の野菜です。小松菜は旬のこの時期、厳しい寒さの中、霜にあたると甘みが増してとてもおいしくなります。また、風邪の予防になる「カロテン」や「ビタミンC」歯と骨を丈夫にする「カルシウム」血液のもとになる「鉄分」などの栄養がたくさんあるので風邪の流行るこの時期や育ちざかりにみなさんにとても良い食べ物です。今日はこの「こまつな」を使って「こまつなと揚げの煮浸し」を作りました。


1月11日(木)

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【今日の献立:とりごぼうごはん・あげボールの甘辛煮・みそ汁・白玉あずき・牛乳】

 今日、1月11日は「鏡開き」です。鏡開きとは、お正月の間 年神様にお供えしていた「鏡餅」を下げて食べる行事で、鏡餅を開き(割って)食べることです。「年神様をお送りし、お正月に一区切りつける」そんな意味を込めて行なう行事です。年神様に供えた鏡餅をいただいて、一年間の無病息災を祈ります。では、どうして餅を「切る」とは言わないで「開く」というのでしょう?
 それは、刃物でお餅を切るのは、お腹をきる「切腹」を連想させるので、縁起をかつぐため、包丁などの刃物では切らず、木づちなどで割って、おしるこやぜんざい、お雑煮に入れていただいたのです。今日の給食はあんこに白玉もちを入れた「白玉小豆」を作りました。
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