3月20日(火)卒業生のみなさんが6年間で食べた給食の回数は1100回を超える程になりました。そして今日が最後の給食です。そこで今日の給食は、明後日22日に卒業を迎える6年生にお祝いの気持ちを込めて春いっぱいの「卒業おめでとう給食」を作りました。まず、主菜の「ぶりの利休焼き」。ぶりは出世魚といって大きくなるにつれて名前が変わる、おめでたい出世魚です。利休焼きとは、ごまをからめて焼いた料理のことを言い、有名な茶人の「千利休」が、ごまの料理をよく作ったことからこの名前が付きました。次は副菜の「菜の花のからし和え」。菜の花は、春の訪れを告げる花です。少しほろ苦さもありますが、この苦みが体にたまった悪いものを取り除くと言われています。それから「いちご」。春が旬のくだもの「いちご」は春を代表する果物。春の味を感じてください。最後に給食室からのメッセージです。「6年生の皆さんは、4月からいよいよ中学生ですね。中学校でも思う存分活躍するためには健康が大切!「自分のからだは、自分で作るんだ!」という気持ちで、これからも食べることを大切にしてください。「6年生のみなさんご卒業おめでとうございます。」 |