2月23日(金)今日のお話は「きつねうどん」です。甘辛く煮た油揚げを乗せたうどんのことを「きつねうどん」と呼びますが、なぜ?「きつね」と呼ぶのでしょう。「きつねうどん」の誕生は、明治時代 大阪にある「松葉屋」と言う「うどん屋さん」が、うどんに油揚げを乗せて「きつねうどん」と名付けて売り出したのが「きつねうどん」のはじめてです。これは「きつね」の好きな食べ物が「油揚げ」と言われているところから、お店の主人が考えて名付けたそうです。また、油揚げのお寿司のことを「いなりずし」と呼びますが、これは、稲荷神という神様(の使いが「きつね」なので、お稲荷様には「きつね」の好きな油揚げをお供えすることから、油揚げのお寿司のことを「稲荷ずし」と呼ぶようになりました。今日の給食は「こぎつねうどん」を作りました。 |