1月30日(火)給食の主食が「ごはん」になり和食の献立ができるようになってから40年ほどたちましたが、今では一週間の中で3回から4回も和食の献立を食べられるようになりました。その理由は、和食は栄養バランスがいいからです。和食は栄養バランスがいいことで4年前には世界無形文化遺産にも登録されました。ではどうして和食は栄養バランスがいいのでしょう・・・それは「一汁三菜」という和食の形にあります。一汁三菜とは一汁と言って汁物が一つ。三菜と言って主菜一つと副菜二つを合わせて三つのおかず。それに、主食のごはんを加えた食事の形を言います。この形に合わせて食事をすると自然に栄養バランスのとれた食事になります。今日の給食で例えると、一汁は「かき玉汁」主菜は「鯖の風味焼き」副菜として「ごまあえ」「海苔の佃煮」そして主食に「ごはん」となり、一汁三菜の形になります。みなさんもこの一汁三菜を考えて食事をしましょう。きっとバランスの良い食事ができるはずです。 |