1月19日(金)![]() ![]() 今日は「海外友好交流都市 中国泰安市」のお話です。八王子市と中国泰安市は平成18年から海外友好交流都市になり、マラソンや卓球などのスポーツ交流や、絵や音楽による文化交流などが活発に行われています。そこで今日の給食は中国泰安市でよく作られる、中華料理献立です。まず初めに「豚の角煮」です。日本でもおなじみの豚の角煮は、中国では「東坡肉(とんぽーろー)」といいます。 一口大に切った豚のバラ肉を、一度焼いたり茹でたりして、余分な脂をとり、しょうゆと酒、砂糖を加えて柔らかくなるまでじっくり煮込んだ料理で、泰安市の給食でも人気のメニューです。次に「じゃが芋の細切いため」。じゃがいもの細切り炒めは、じゃが芋とピーマンを細切りにして一緒に炒めた、中国の一般的な家庭料理です。調理のコツは、シャキシャキ感を残すことです。最後に「白菜と豆腐のスープ」ですが、泰安庶民がよく食べている料理です。中国泰安市には「泰安三美(たいあんさんび)」という言葉があります。泰山の山頂から流れているおいしい水。そのおいしい水で作られている豆腐と新鮮な白菜のことを意味している料理です。今日は友好都市の中国泰安市の料理をつくりました。 |