3月15日の給食【和み献立:三重県】ごはん とんてき(ボイルキャベツを添えていただきます) ちゃつ(酸味のある和えもの) あおさのみそ汁 牛乳 四十七都道府県で昔から食べられている料理を給食でつくって食べる、和み献立です。 今月は三重県の料理をつくりました。 とんてきは、四日市市を代表する名物料理です。四日市市で食べられているとんてきは、分厚く切った豚肉をにんにくと濃い味のソースで焼き、たっぷりのキャベツを一緒に食べます。 ちゃつは、人が集まるときのごちそうとして食べられる郷土料理です。海・山・陸の食材をつかってつくります。甘酸っぱい味が特徴で「ちゃつ」という皿に盛り付けて食べられています。 あおさのみそ汁に使っている「あおさのり」は、三重県産です。三重県は、あおさのりお生産量が全国一位です。 写真1:あおさのりのみそ汁を配缶している様子 写真2:今日の給食 3月13日の給食【旬:新じゃが】ゆかりごはん 焼きししゃも ピリ辛キャベツ 新じゃがの煮物 牛乳 旬の新じゃがを使い、煮物をつくりました。 新じゃがは、春から初夏にかけ収穫されて、すぐに出荷されるじゃがいものことです。 すぐに出荷されるので、みずみずしく、皮もうすいのでそのまま食べることができます。 3月12日の給食ミートソーススパゲティー ABCスープ ココアカップケーキ 牛乳 今日は全てのメニューが6年生からのリクエストメニューでした。 ミートソースは不動の人気ですが、ABCスープもスープの中では人気があります。 ABCスープに入っているアルファベット型はランダムに入っているので、名前や好きな言葉のイニシャルを探しながら楽しんで食べています。 3月11日の給食【復興支援献立】五目ふかし 笹かまぼこの南部揚げ ざくざく わかめとツナの和えもの 牛乳 13年前の3月11日に東日本大震災が発生しました。 復興支援献立として、わたしたちにできることを考えようをテーマに給食をつくりました。 この機会に、震災復興のためにできること、そして災害に備えてできることについて考えてみましょう。 献立では、東北地方の料理を食べて復興を支援していきます。 東北地方では、おこわや赤飯など、もち米を蒸した料理を「おふかし」と言います。岩手県の二戸地方では、盆や正月など、人が集まる時に色々な具材を入れた五目ふかしがつくられました。野菜の切り方も東北地方で食べられているおふかしと同じように再現しました。 笹かまぼこの南部揚げの笹かまぼこは、宮城県の特産品です。震災で港町にあった数多くの笹かまぼこ工場は大きな被害を受けました。給食では、女川町産の笹かまぼこにごま入りの衣をつけて揚げました。 ざくざくは、福島県の二本松市で江戸時代から親しまれている料理です。ざくざく煮やざくざく汁とも呼ばれ、ざくざくと角切りにした具材が入っています。 わかめとツナの和えに使っているわかめは乾物で、ツナは缶詰です。どちらも長く保存することができる日常備蓄にぴったりな食品です。 3月8日の給食【旬:菜の花】ごはん ひじきと豆腐のハンバーグ 菜の花の和えもの 豚汁 牛乳 旬の菜の花をつかった和えものをつくりました。 ごまの風味も相まって、大人な味付けです。 写真1:焼き上がった豆腐ハンバーグを配缶している様子 (子どもたちが配膳しやすいように、調理員さんが綺麗に並べてくれています) 写真2:今日の給食 3月7日の給食きなこあげパン ツナとわかめのサラダ 白菜のクリームシチュー りんごジュース きなこあげパンと白菜のクリームシチューは、たくさんの6年生からリクエストをもらったメニューです。 学校のパンにはコッペ型や丸型、ねじり型などがあり、料理によって形を選ぶことができます。 あげパンというとコッペ型のイメージがありますが、今日の給食で食べるパンはねじり型です。このパンは、ねじっている箇所にきなこ砂糖がつくので、より美味しく食べられます。 3月6日の給食八王子ラーメン のり塩ベイクドポテト じゃこサラダ デコポン 牛乳 八王子ラーメンは、6年生からたくさんリクエストをもらったメニューです。 八王子ラーメンはしょうゆ味のスープに刻みたまねぎがかかっているのが特徴ですが、給食で食べる八王子ラーメンは、もやしや小松菜、コーンなどの野菜もたっぷり入っています。 写真1:茹でて水分を抜いたサラダとオーブンで焼いたじゃこを和える様子 写真2:今日の給食 3月5日の給食ごはん 白身魚の薬味焼き 変わりきんぴら なめこのみそ汁 牛乳 変わりきんぴらは、短いスパゲティーが入ったきんぴらです。 給食ならではのメニューではないでしょうか。 しょうゆで味をつけているので、おかずにはぴったりです。 写真1:変わりきんぴらを配缶している様子 写真2:今日の給食 3月4日の給食ごはん マーボー豆腐 ピリ辛こんにゃく トマトと卵の中華スープ デコポン 牛乳 今年度の給食も今日を入れてあと13回となりました。 3月は卒業や進級を控えたタイミングです。 給食では6年生の卒業をお祝いして、6年生からもう一度食べたい給食のアンケートをとりました。 一つでも多くの献立を採用できるよう工夫して3月の献立を実施します。 揚げパンやミートソース、カレーライスなどの王道人気メニューから、ピリ辛こんにゃくや豚汁などのメニューまで幅広い献立のリクエストをもらいました。 今年度の給食も残り少ないですが、毎日楽しみにしながら給食を食べてもらいたいです。 写真1:スープに溶き卵を流し入れている様子 (卵がちぎれないように、スープをゆっくりかき混ぜながら卵を加えています) 写真2:今日の給食 3月1日の給食【ひなまつり献立】ちらしずし 吉野汁 ひなまつりフルーツ白玉 牛乳 3月3日は、女の子の幸せと健康を願うひなまつりです。 3月3日は日曜日なので、給食では一足先にひなまつりにちなんだ給食をつくりました。 ひなまつりフルーツ白玉は、ひし餅にちなんだ三色(白:清浄、ピンク:魔除け、緑:健康という意味)の白玉団子とフルーツを手作りのシロップに合わせたデザートです。 白い団子は豆腐と白玉粉、緑色は桑の葉粉と豆腐と白玉粉、ピンクはミキサーにかけたいちごと白玉粉でそれぞれ色をつけました。 白玉団子は、食べやすいようにひなあられのサイズを意識してつくりました。 給食室の調理員さんが全校児童分一つ一つ手で丸めてくれました。 写真1:白玉団子を丸めている様子 写真2:ピンク(苺味)の白玉団子を茹でている様子 写真3:今日の給食 2月29日の給食【旬:わかさぎ】ごはん わかさぎのから揚げ もやしのからし和え 肉じゃが 牛乳 冬が旬のわかさぎでから揚げをつくりました。 わかさぎは、海で生まれ川で育つものと、湖で育つものがいます。 湖で育ったわかさぎは、湖に張った氷に穴を開ける「穴釣り」で釣ることができます。 写真1:わかさぎに片栗粉をつけている様子 (食材から二次汚染を受けないように、専用のエプロンをして作業をします) 写真2:わかさぎを揚げている様子 (わかさぎ同士がくっつかないように、調理員さんが丁寧に揚げてくれました) 写真3:今日の給食 2月28日の給食【旬:八王子産の長ねぎ】八王子産ねぎと卵のチャーハン ジャンボぎょうざ もやしスープ みかん 牛乳 八王子産の長ねぎをつかったチャーハンをつくりました。 ねぎには、大きく分けて根元の白い部分を食べる「根深ねぎ」と、葉の部分を 食べる「葉ねぎ」があります。 一般的にながねぎと呼ばれるのは、根深ねぎのことです。生で食べると辛みがありますが、煮込むと甘くとろりとした口当たりになります。 2月27日の給食【旬:うど】やきとり丼 うどとこんにゃくのきんぴら 根菜汁 牛乳 うどは12月から4月が旬の野菜です。 東京では、立川市や国分寺市で「室」と呼ばれる室内で日光を当てずに育てる白いうどを東京うどといいます。 給食では、東京うどを使ってきんぴらをつくりました。 うどは一度下ゆでをして臭みをとってから、調理しています。 写真1:皮をむいたうど 写真2:今日の給食 2月26日の給食ミートソーススパゲティ 野菜スープ いちごのピンクヨーグルト 牛乳 いちごのピンクヨーグルトは、いちごソースがヨーグルトの上にかかったデザートです。 いちごソースは給食室で手作りしました。 ヨーグルトといちごソースを混ぜるときれいなピンク色になることからこの献立名となっています。 2月22日の給食【旬:にんじん】菜めし 赤魚の香り焼き にんじんしりしり 筑前煮 みかん 牛乳 旬のにんじんをつかって「にんじんしりしり」をつくりました。 にんじんと切り干し大根、昆布、ツナをつかった和えものです。「しりしり」とは沖縄県の方言で「千切り」という意味があります。 にんじんには「カロテン」という目に良い栄養がたくさん含まれています。 2月21日の給食【キャベツ】ハヤシライス キャベツとベーコンのスープ フルーツミックス 牛乳 キャベツには春キャベツと冬キャベツがあります。 春キャベツは、葉がみずみずしく柔らかいのが特徴です。軽くて葉の巻きがふわっとしているので、生で食べてもおいしいです。 一方冬キャベツは葉が厚く、形は平たいものが多いです。甘みがあるので、煮込み料理にむいています。 給食では冬キャベツをつかった体があたたまるスープをつくりました。 2月20日の給食【八王子こども屋台選手権グランプリメニュー】丸パン ゆぎチキ 青のりポテト ABCスープ 牛乳 10月29日に第5回八王子こども屋台選手権が開催されました。 八王子産の食材をつかい、オリジナルメニューを考え、屋台で調理と販売をするイベントです。 給食では、グランプリを受賞した由木西小学校のチーム「由木ニッシーズ」が考えた「ゆぎチキ」をつくりました。 ゆぎチキは、八王子産のしょうがと衣に玄米フレークをつかったメニューです。 由木ニッシーズのみなさんは、創意工夫と努力を重ね、外はカリっと中はジューシーに、絶妙なハーモニーが最高の味わいを生み出すオリジナルメニューを考えてくれました。 写真1:鶏の切り身に片栗粉と上新粉でつくったどろをまとわせる様子 写真2:衣の玄米フレークがカリっとなるように調理員さんが揚げている様子 写真3:今日の給食 2月19日の給食【中学生が考えたバランス献立】ごはん もやしと豚肉のキムチ炒め ツナときゅうりのポテトサラダ みそ汁 牛乳 長房中学校の生徒さんが家庭科の授業で学んだことを活かし、栄養バランスの良い献立を考えてくれました。 給食で実際につくり、元八小の子どもたちに食べてもらいます。 この献立は、成長期でたくさん運動する時期の今、エネルギーが体の中でしっかりつくれるを考えて立ててくれたそうです。 特にもやしと豚肉のキムチ炒めが人気でごはんがすすんでいました! 2月16日の給食ガーリックライス 白身魚のハーブ焼き フレンチサラダ じゃがいものポタージュ りんごジュース 白身魚のハーブ焼きは、ホキという魚ににんにくで下味をつけ、バジルとパセリを混ぜたパン粉をかけて焼きました。 香草を使った少し大人の味付けです。 写真1:白身魚にパン粉をかけている様子 写真2:今日の給食 2月15日の給食ごはん 豆腐ハンバーグ 小松菜とじゃこ炒め 春雨スープ 牛乳 豆腐ハンバーグはお豆腐と鶏肉、たまねぎをたっぷり使ってつくりました。 ソースはたまねぎときのこの和風ソースです。 写真1:ハンバーグのタネをこねている様子 写真2:今日の給食 |