6月19日(火)給食きりぼしごはん・魚のマヨネーズ焼き・呉汁・牛乳です。 切干ごはんは、切干大根・ちりめんじゃこ・にんじん・油揚げを味付てご飯にまぜたものです。 切干大根は、昔は保存食として冬の間にとれた大根を干して保存し、使うときに水でもどして料理に使っていました。 干すことによって野菜からの水分が減り、栄養はそのまま残っているので、生の野菜を食べるより栄養価は高くなります。 6月18日(月)給食ハヤシライス・温野菜サラダ・みかん缶・牛乳 です。 ハヤシライスは、うす切りにしたお肉と玉ねぎをよく炒めて手作りのルーとケチャップなどで味付けをしたものです。 今回は、うずら豆を入れてみました。 うずら豆をはじめ豆には、炭水化物やたんぱく質、ビタミン、食物繊維など体に必要な栄養素が含まれています。特に豆製品は、心がけないとうっかり摂り忘れてしまいがちな食品です。和食では、摂りやすくても洋食ではなかなか食べる機会がない豆ですが、このような料理であれば食べやすいと思います。 6月15日(金)給食五穀ごはん・どさんこ汁・いかのカリント揚げ・きんぴら・牛乳です。 どさんこ とは、北海道のことをいいます。 どさんこ汁は、北海道の名産がいっぱい入っている汁物です。 じゃが芋・とうもろこし・サケなどでお味噌で味付けをし、風味づけにバターが少し入っていますので、ちょっと洋風な感じのする汁物です。 いかのカリント揚げは、いかを短冊切りにしたものに下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げました。形がお菓子のカリントに似ているところからカリント揚げになっています。 6月14日(木)給食にんじんごはん・鶏だんごスープ・きぬさやとコーンのソテー・牛乳・果物はさくらんぼです。 本日は、一年生の保護者の方が対象の試食会でした。 36名の方に参加していただき、給食についてのお話と一年生の様子を見ていただき、試食となりました。 アンケートにも記入して頂き、何人かの方に和食に牛乳は合わないのではないかとの意見がありましたが、給食では、牛乳はただの飲みのもではなく食品と考えています。成長期に欠かすことのできないたんぱく質やカルシウムのほか、体に必要なビタミンやミネラルを含んでいて成長期の子供たちに摂ってもらいたい大切な栄養素が含まれているからです。ご家庭でも200ml1本は飲んでもらいたいと思います。 6月13日(水)給食ヨーグルトパン・スズキの香草焼き・ペンネアラビアータ・野菜のスープ煮・牛乳です。 スズキの香草焼きは、スズキという白身魚にパン粉・パセリ・バジル・油・バターを混ぜ合わせたものをのせてオーブンで焼いたものです。 スズキという魚自体は、くせがなく淡白な味なので、香草やバターが香ばしく美味しくいただきました。 6月8日(金)給食ソフトフランスパン・魚のピザ焼き・アスパラとエリンギのソテー・ポテトとピースのスープ・オレンジジュース です。 魚のピザ焼きは、タラの切り身に玉ねぎ・ピーマン・しめじを入れたケチャップ味のソースをタラの切り身にのせてチーズをのせて焼いたものです。 魚が持つ脂には、生活習慣病を予防してくれる働きがあります。 もともと日本は海に囲まれている島国なので魚を食べる習慣がありました。 積極的に食べていただきたい食品です。 6月7日(金)給食鶏肉と根菜のカレー・野菜の甘酢炒め・フルーツヨーグルト・牛乳です。 今日のカレーには、根菜の中のれんこんを入れました。 れんこんが入ると食感がシャキシャキして、いつもと違う感じですが、カレーに入っても違和感はなくおいしくいただくことができました。 また、今日はダン小からお友達が来て、給食も楽しく教室で一緒に食べることができたようです。 6月5日(火)給食ビビンバ・ビーフンスープ・うずら卵のカレー煮・牛乳です。 ビビンバは、韓国料理のひとつです。 給食ですので、子どもたちに食べやすく、辛さを控えめにしています。 ごはんの上に豚肉を味付けしてあるものと人参・もやし・ほうれん草をごま油で味付けしてあるものをのせて食べます。 野菜もたっぷりで、子どもたちに好評でした。 6月4日(月)給食ツナとレタスのチャーハン・棒ぎょうざ・小松菜と春雨のスープ・牛乳です。 棒ぎょうざは、給食室でぎょうざの種から作り ひとつひとつ皮に包んで焼きました。 手間はかかりましたが、子どもたちには好評でしたので、給食室では何よりうれしいことです。 これから暑くなってくると食欲が落ちてくる時期になりますが、給食室でも少しでも美味しく食べてもらうために牛乳を時間直前に出したり、工夫しています。 6月1日(金)給食バターロール・ミニグラタン・ペペロンチーノ・せん切り野菜のスープ・牛乳です。 ミニグラタンは、小さめのカップに入れて作りました。 本当は、鮭が入る予定でしたが、変更となりまして鶏肉になっています。 ベシャメルソースも給食室で作り、美味しいミニグラタンになっています。 5月31日(木)給食ごはん・海苔の佃煮・さけの西京やき・豚汁・牛乳です。 海苔の佃煮も給食室で作りました。給食なので新しい海苔で作りましたが、ご家庭であればちょっと湿気てしまった海苔の活用にもなります。 海苔の佃煮 4人分 海苔10g 砂糖3g しょうゆ12g 酒4g みりん2g 水60g 海苔をできるだけ細かくちぎり、水に浸し、しばらくしたら調味料を加えて水気がなくなるまで煮てください。 5月30日(水)給食ドライカレー・春野菜のサラダ・牛乳・甘夏です。 ドライカレーは、給食ではご飯の上にひき肉や野菜のみじん切りで作ったカレーをかけて食べます。ドライカレーは、大きく3種類にわけることができます。給食のようなひき肉で作るタイプとご飯と炒めて作るチャーハンタイプ・具材と一緒にお米を炒めて炊くピラフタイプです。 今日は5年3組で、食育の授業として食育かるたを子どもたち皆でしました。 子どもたちに八王子のこと、栄養のこと、食事マナーを入れて作ったかるたです。 八王子テレメディアの方も取材に来て、明日夕方6時から放送されるそうです。 5月29日(火)給食クリームスパゲティー・枝豆・フルーツミックス缶・牛乳です。 クリームスパゲティーは、えび・ほたて・たまねぎ・にんじん・マッシュルーム・コーン・チンゲンサイ・ベーコンを使っています。 えびや帆立もうまみを閉じ込めるように蒸してから料理に使ったり、ベーコンもじっくり炒めているので、それぞれのうまみが出ておいしいクリームスパゲティーになりました。 5月23日(水)給食ジャムサンド・ポークビーンズ・わかめコーンサラダ・牛乳です。 ポークビーンズは、大豆を水につけて戻し、ゆでてから使います。 豚肉も炒めて使いますが、長い間煮ていると固くなるので、野菜を入れる前に一度取り出しておきます。 そんなちょっとの手間をかけると とてもおいしいポークビーンズが出来上がります。 今日も子どもたちに好評でした。 5月22日(火)給食ミックスピラフ・ミネストローネ・手作り魚ナッツ・牛乳です。 ミネストローネスープは、給食では定番のスープですが、子どもたちにも好評なスープです。 材料は4人分で、アルファベットマカロニ20g・ベーコン12g・じゃがいも40g・人参40g・玉ねぎ80g・キャベツ120g・ホールトマト缶60g・セロリ少々塩5g・こしょう少々ケチャップ6gです。 作り方は、ベーコンを分量外の油でいため玉ねぎ・人参・セロリなどを加えさらに炒め水とコンソメなどのダシを入れて煮ます。キャベツ・じゃが芋も入れて煮えたらアルファベットマカロニを入れて調味料を加え味を調えます。 分量はご家庭でアレンジしてください。今の時期は甘くておいしい春キャベツや新玉ねぎを多めに入れてもおいしいと思います。 5月21日(月)給食マーボー丼・わかめスープ・煮豆・牛乳です。 マーボー豆腐は、家庭や給食でもなじみ深い中華料理のひとつです。 給食の豆腐料理の中では、一番様く食べてくれます。 給食では、砂糖・しょうゆ・みそ・塩・ごま油・豆板醤などで味付けをし作っています。 そのため辛さも調整できます。 給食室でも各教室から戻ってくる入れ物が、空になっているととてもうれしいです。 5月18日(金)給食さんまのピリカラ揚げ・みそ汁・煮びたし・牛乳です。 さんまのピリカラ揚げは、給食室でさんまに調味料で下味をつけて片栗粉をつけて油で揚げ、長ネギ・しょうがを入れたタレをかけてご飯にのせて食べます。 魚には、体を作る基となるたんぱく質と特に背の青い魚のサンマ・イワシ・サバなどには、魚の油の中にしかないDHAドコサヘキサエンサン・EPAエイコサペンタエンサンという脳の中で必要な栄養となる物質を持っています。 生活習慣病の予防にもなりますので、家族みんなで食べてもらいたいお魚です。 5月17日(木)給食コッペパン・ミートカレー・野菜のスープ煮・もやしと人参のナムル・牛乳です。 ミートカレーは、給食室で野菜を小さく切り、豚ひき肉と一緒に炒めて作りました。 パンに切り目があるのでミートカレーを挟んで食べます。 野菜のスープ煮は、新玉ねぎや春キャベツなど季節の野菜とベーコンなどをスープで煮込んだものです。たくさんの野菜が使われているので、野菜の甘みもあっておいしいスープ煮でしたが、今日は気温も上がったためか食べ残しが多かったです。 5月16日(水)給食みそラーメン・じゃがもち・牛乳・甘夏です。 みそラーメンは、給食室でだしをとり豚ひき肉や野菜などと中華めんを入れて作りました。スパゲティーやうどん・ラーメンなどは、子どもたちに人気があります。 じゃがもちも蒸したじゃがいもに牛乳やクラッシュアーモンドを入れてよく混ぜて、丸く形を作ってオーブンで焼きました。 甘辛いたれをつけて食べますので、より食べやすかったようです。 じゃが芋には、でんぷんが多いので熱量もありますが、ビタミンCや食物繊維も豊富です。体の調子を整えてくれますので、しっかり食べてもらいたい食品です。 5月15日(火)給食ごはん・納豆・焼きシシャモ・ごま風味根菜汁・野菜のピリ辛炒め・牛乳です。 シシャモは、世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲ることができない魚です。 シシャモという言葉は、アイヌの言葉で 柳の葉 という意味だそうです。 今では、獲れる量も減少したため、スーパーなどで売られているししゃもは、シシャモに似ている カぺリン をいう外国から輸入された魚です。 頭から尾まで食べられる小魚は、子どもたちにとって大切なカルシウム源です。 これからもしっかり食べてもらえたらうれしいです。 |