12月16日の給食カツ丼 じゃがいもとひじきの煮もの いもがらのみそ汁 牛乳 です。 47都道府県で食べられている郷土料理を給食で作って食べる和み献立です。今日は、山梨県の郷土料理を作りました。 山梨県のカツ丼は、ごはんの上に千切りのキャベツがのり、その上に揚げたてのとんかつをのせてソースをかけて食べます。一般的な卵でとじるカツ丼は、山梨県では「煮カツ丼」と呼ばれていて別の料理とされています。 じゃがいもとひじきの煮ものは、富士山の山開きの日に海と山の食材を使って開山のお祝いをするという意味で100年以上前からたべられてきました。 いもがらのみそ汁に使っているいもがらとは、さといもやはすいもの葉ち茎の間の「ずいき」の皮をむいて干したものです。保存がきくので一年を通して煮物やきんぴら、みそ汁など様々な料理に使われます。 写真1:今日の給食 写真2:揚げたてのトンカツ 写真3:茹でたいもがら |