脱穀をしました!他校からお借りした「チヨダ式」の脱穀機を使って、足踏みミシンのように足でこぎながら歯を回転させて脱穀をしました。 機械に書いてある商標名の文字が右から読むようになっていることからも分かるように、昭和の前半に作られたもののようです。 要領をつかんだ子は、リズムよく足こぎペダルを踏んでいました。 たくさんの籾がついていると大当たりで、歯に当たったときに「キンキン」と高い音がしました。 また、脱穀機で脱穀しきれなかったものは、千歯こきで髪の毛をくしですくように取っていきました。 落ちている米粒を「もったいない!」と拾う子も多く、やはり自分たちで育てたという意識がとても強いようでした。 ぜひこの姿を、給食の時間ももち続け、食べ物を大事にする姿勢をさらに身に付けてもらいたいと思います。 脱穀した籾は、ご指導いただいている小俣さんのお宅で「もみすり」をしていただき、精米機で白米にしました。 合計で『由井一米』は、50合少しでした! |