12月16日 絹糸取り体験

大事に育ててきたカイコが繭になり、その繭から絹糸を取るときがやってきました!
まず、お湯につけた繭から、糸の取り出し口を探しました。
これがなかなか大変で、糸取り器(歯ブラシ)を使って端を見つけ、黒いロール紙に巻き付けていきました。
繭によっては、糸がすぐ切れてしまうものや、切れずにずーっとつながっているものもありました。
本来ならば、7個くらいの繭を紡ぎながら巻いていくのですが、今年はカイコの生長があまりよくなかったようで、2人で1つ分ずつしか繭になりませんでした。
その貴重な繭を、2人で仲良く、順番に巻き取っていきました。
5分10分と作業をしていくうちに、絹糸の光沢が見られるようになり、「うわーっ、きれい!」という声がそこかしこから聞こえてきました。
指先でそっと触ってみて「すべすべしてて、気持ちいい!」「高級品だよね!?いくらで売れるかな…?」などという子もいました。
短い時間でしたが、自分たちで育てたカイコから、社会・総合で学習した絹糸が取れることを実感することができたひと時になりました。
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社会科見学

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11月24日の金曜日に、3年生は社会科見学に行ってきました。
バスの中から、八王子みなみ野ニュータウンを見学し、甲州街道のイチョウ並木を通りながら、目的地の夕やけ小やけふれあいの里に向かいました。
次第に緑が多くなり、道のわきには浅川の上流のせせらぎがあり、「同じ八王子市なのに、こんなところもあるんだ!」という声も聞こえてきました。
ふれあいの里では、小動物と触れ合ったりボンネットバスの車内に入ったりしたあと、芝生の上でお弁当を食べました。
帰りのバスの中では、八王子市のDVDで理解を深め、2つ目の見学場所の八王子市役所へ向かいました。
市役所では、なかなか見ることのできない議場を見学させてもらいながら、市役所のはたらきについて学ぶことができました。
学校へ戻る前に、北八王子の工業団地を経由して、大きな機械メーカーの工場や大型トラックがたくさん止まっている倉庫を見学しました。
小学校生活で初めてのバス移動による校外学習は、とても実りの多いものになりました。
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