3月6日の給食麦入りごまごはん・いかの松笠焼き・いりどり・菜花のからし和え・牛乳 松笠焼きの「松笠」とは、松ぼっくりのことです。いかに切れ目を入れて焼くと、表面が松ぼっくりのように見えるので、この名前がついたといわれています。 「菜花」は菜の花です。大きくなると黄色い花が咲きますが、花が咲く前に収穫し、おひたしやあえ物、天ぷらなどにします。 1月から3月にかけてが旬の野菜です。 3月5日の給食豚すき丼・みそ汁・ひとくちがんものうま煮・牛乳 豚すき丼は、豚肉・にんにく・しょうが・たまねぎ・しらたき・えのきたけ・ごぼうを甘辛く炒め煮した具を、ごはんにのせていただきます。 3月4日の給食たきおこわ(お赤飯)・鶏肉のから揚げ・野菜のうま煮・ごまあえ・牛乳 今日は、5時間目に6年生を送る会が行われます。 給食でも、6年生の卒業をお祝いする献立を作りました。 お赤飯は、お祝いの行事のときには欠かせない料理です。昔は赤米という赤いお米を炊いていましたが、今では、豆を煮てその汁で色を付けるのが一般的です。 3月3日の給食ちらしずし・いが蒸し・すまし汁・果物(清見オレンジ)・牛乳 3月3日は、ひなまつりです。ももの節句ともいいます。 昔のひなまつりは、子供が健康に過ごせるように、悪いことは人形にこめて川に流していました。 今は、おひなさまを飾り、ももの花やひしもちをそなえてお祝いします。 給食でもひなまつり献立にしました。 いが蒸しは、いつもは肉だんごにもち米をまぶして、栗のいがに見立てる秋のメニューですが、今日はコーンをまぶして春らしい色にしました。 3月2日の給食揚げパン(きなこ)・肉だんごときのこのスープ・三色ナムル・牛乳 毎日すすんで野菜をたべていますか? 今日は、野菜のお話です。 なぜ野菜を食べなくてはいけないのでしょうか。 それは、野菜に入っているビタミンやミネラルなどの栄養素は人間の体の中で作ることができないからです。 ビタミンやミネラルは、風邪をひきにくくしたり体の調子を整えてくれる、大切な栄養素です。 今日のスープやナムルにも、たくさん野菜が使われています。 1月19日の給食ごはん・さばのみそ焼き・いりどり・きのこ汁・牛乳 さばのみそ焼きは、脂ののったさばを、みそ・さとう・みりん・しょうゆ・酒・ながねぎのみじん切りを合わせたものに漬け込んで、オーブンで焼きました。 給食室の中が、こんがり焼けたみその香りでいっぱいになりました。 1月16日の給食ごはん・ホキのレモンソースかけ・生揚げと豚肉のみそ炒め・牛乳 「ホキ」は、タラの仲間の白身魚です。片栗粉を付けて揚げ、さとう・しょうゆ・みりん・酒・レモン汁を煮立てたタレをかけました。 生揚げと豚肉のみそ炒めは、みそ味で炒めた肉と野菜を、甘辛く煮た生揚げと合わせました。 どちらも白いごはんによく合うおかずです。 1月15日の給食ちらしずし・すまし汁・かぶの塩漬け・白玉あずき・牛乳 1月11日は鏡開きでした。少し遅くなってしまいましたが、鏡開きの行事食として白玉あずきを作りました。 鏡開きとは、お正月に神様、仏様にお供えしていた鏡餅を下げ、それを食べるという風習です。 お供えした食べ物には力が備わると考えられ、感謝しながらそれを食べることによって、健康に暮らせるようになると言われています。 1月14日の給食四川豆腐丼・にらたまスープ・くきわかめのサラダ・牛乳 1月13日の給食ジャンバラヤ・かぶのチャウダー・いかとセロリの炒め物・りんごジュース チャウダーとは、アメリカで生まれた料理で、野菜を煮込んだ具だくさんのスープのことをいいます。 代表的なものは、クラムチャウダーです。みなさんも名前を聞いたことがあると思います。クラムとはあさりのことです。 今日は、裏ごしコーンが入ったチャウダーに、旬の「かぶ」を入れました。 1月9日の給食ピザパン・野菜のスープ煮・果物(みかん)牛乳 ピザパンは、ベーコン・ツナ・たまねぎ・ピーマン・マッシュルーム・コーンを炒め、ケチャップで味付けした具を食パンにのせ、チーズをかけて焼きました。 今日は、「みかん」についての食育メモを各クラスに配りました。 日本でとれる果物の第1位です。 1月8日の給食七草ぞうすい・ちくわの二色揚げ・肉じゃが・果物(みかん)・牛乳 1月7日は七草です。 「今年も健康でよい1年を過ごせるように」と願いをこめて、春の七草を入れたおかゆを食べます。千年前の平安時代から続くならわしです。 健康を願うための他に、お正月にごちそうをたくさん食べて、つかれた胃を休ませるためでもあります。 今日は七草の中からは、せり(写真上)・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)を入れ、ぞうすいを作りました。 12月16日の給食雑穀ごはん・いかの七味焼き・じゃがいものそぼろ煮・大豆の揚げ煮・牛乳 いかの七味焼きは、にんにく・しょうゆ・酒・みりんに七味唐辛子を少し入れた調味料にいかを漬けこんで焼きました。 大豆の揚げ煮は、柔らかく煮た大豆に片栗粉をまぶして油で揚げ、しょうゆ・さとう・水を煮立てた甘辛のたれにからめ、ごまと青のりをふりました。 1年生もはしを上手に使って食べていました。 12月15日の給食チャーハン・いかのチリソース・ワンタンスープ・牛乳 チャーハンは、材料とごはんを炒めて作りますが、給食ではごはんの量が多くて炒めることができないので、具とごはんを後で混ぜます。 いかのチリソースは、辛みを控えめにしたケチャップ味です。 12月12日の給食チキンカレーライス・ジュリエンヌスープ・福神漬・牛乳 ジュリエンヌスープの「ジュリエンヌ」とはせんぎり野菜のことをいいます。 給食の福神漬は、だいこん・れんこんを薄く切り、すりおろしたしょうがとしょうゆ・みりん・さとうで味がしみるまで煮ます。 着色料や添加物が入っていない、体にやさしい福神漬です。 12月11日の給食マーボー丼・わかめスープ・ポップビーンズ・牛乳 マーボー丼は、八丁みそという、色の濃いみそを入れて作りました。 赤みそだけで作るマーボー豆腐より、味も色もこっくり深くなります。 ポップビーンズは、大豆をやわらかくゆで、片栗粉をつけて油で揚げて塩をふりました。 学校では、硬い大豆を煮てから作りますが、すぐに使える缶詰やパックの大豆も売っているので、家庭でも簡単に作れます。ぜひお試しください。 12月10日の給食ソフトフランスパン・かぼちゃのキッシュ・ポトフ・果物(みかん)・牛乳 今日は、世界の食文化を紹介するシリーズの最終回「フランス」です。 キッシュは、卵と生クリームをたっぷり使った料理です。 本来はパイ生地を使いますが、給食ではカップに入れて焼きました。 ポトフは、フランス語で「pot-au-feu」と書き、日本語に直すと「火にかけた鍋」という意味で、肉と野菜を時間をかけてゆっくり煮込んだ家庭料理です。 野菜の栄養が丸ごと食べられるスープです。 12月9日の給食パエリア・ミネストローネ・鶏肉とじゃがいものアヒージョ・牛乳 今日は、世界の食文化を紹介するシリーズの第2回「地中海料理」です。 パエリアは、ターメリックという、カレー粉に入っている香辛料を入れて炊いたごはんに、えびやいか・鶏肉・野菜などの具を混ぜました。 アヒージョとはスペインの料理で、オリーブ油とにんにくで材料を煮込むものです。 給食でそのまま再現するのは難しいので、じゃがいもは油で揚げ、にんにくと鶏肉をオリーブ油で炒めて、両方を合わせて塩で味をつけました。 今日は鶏肉とじゃがいもを使いましたが、えびや鮭などの魚介類や、ブロッコリーなどの野菜、マッシュルームなどでも作られます。 第3回(最終回)は明日10日「フランス」です。 12月8日の給食いろどりごはん・さばの塩焼き・いりどり・はくさいのごま和え・牛乳 今日は、さばのお話です。 さばは、11月のおわりから2月くらいが旬の魚です。 旬のさばはよく、「あぶらがのっている」と言いますが、このあぶらは、高血圧を防いだりする成分が入っている、体によいあぶらです。 EPAやDHAといえば聞いたことがある人もいるかもしれませんね。 今日はのおかずは、さばの他に、ごはんによく合ういりどり、冬が旬の「はくさい」をたっぷり使ったごま和えです。 12月5日の給食鶏ごぼうごはん・焼きししゃも・みそ汁・おひたし・牛乳 今日は冬が旬の野菜の、だいこん・はくさい・ほうれんそうを使いました。 旬とは、その食べ物がたくさんとれて栄養もあり、味も最もおいしい時期をいいます。 |
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