給食イチオシのまぜごはん♪「ししじゅうし」

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  給食では様々なまぜごはんが登場しますが、その中でも
 高い人気を誇るものが「ししじゅうし」です。
  教室では、「ししじゅうしってどんな意味なの?」という
 質問をよく受けます。ししじゅうしは沖縄県の郷土料理で、
 「しし」は「豚肉」、「じゅうし」は「まぜごはん」という
 意味があります。また昆布を使うことも特徴で、ふつうの
 煮物なら食べにくい昆布も、ししじゅうしにするとなぜか
 食がすすんでしまいます。
  学校では乾燥の刻み昆布を使っていますが、ご家庭では
 スーパーのお魚コーナーなどで売っている切り昆布でも
 とてもおいしくできます。また、作り方も簡単ですので、
 ぜひお子様といっしょに作ってみてください。

 〜〜レシピ (4人分)〜〜
 材料
 ・ごはん 2合
 ・豚の小間肉  60g
 ・乾燥刻み昆布 10g、または生の切り昆布 30g
 ・油揚げ 1枚 ・にんじん 3センチ長さぐらい
 ・しょうが ひとかけ(お好みで)
 ・油 小さじ1   ・しょうゆ 大さじ1
 ・酒 小さじ2   ・みりん  小さじ1
 ・水 大さじ1
 ※ 材料、調味料、水の分量等、お好みで調整してください。

 作り方
 1 ごはんはふつうに炊いておく。
 2 乾燥の昆布を使う場合、水で戻し、ざくぎり。生のものは
  さっと洗ってざくぎり。
 3 にんじん、しょうがはせんぎり。
 4 小なべに油をいれて、しょうが、豚肉を炒める。
   油揚げ、にんじん、水を入れて煮る。
 5 沸騰したら調味。豚肉に火がとおったら、昆布を入れる。
   味がまわったら、具の出来上がり。
 6 ごはんと、出来上がった具を混ぜて、盛り付ける。
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