初夏の太陽の下、陸上競技記録会が終了しました。
夏日の中、午後から強風が吹くという条件でしたが

【新記録】
２年男子１００ｍ×４リレー
２年男子１５００ｍ
【タイ記録】
３年女子８００ｍ

が生まれました。　

また、多くの生徒が自己記録を更新するというすばらしい成果に恵まれた記録会になりました。
開会式より閉会式まで多くの保護者、地域の方々の観戦をいただきありがとうございました。

後日、当日の競技中の写真をアップいたしますのでお待ちください。

明日は、校内陸上競技記録会が富士森陸上競技場で行われます。
天気予報も「晴れ」の予報です。

全員の記録をとっているこの大会で、もっとも古い記録を見てみると

男子　平成元年　２年、３年１００ｍ　３年２００ｍ
女子　平成２年　１年走高跳　　１年選抜１００ｍ×４リレー（２１年度にタイ記録）


今年は、どんな新記録やタイ記録が出るか楽しみにしています。

５月半ばです。
今日は文字通り「抜けるような青空」
その下で、生徒たちが元気よく陸上競技記録会に向けての授業に取り組んでいます。
生徒たちが明るく躍動している姿はとても美しいものです。

その空を見て、石川啄木の歌集「一握の砂」からこんな短歌を思い出しました。

　「不来方のお城の草に寝ころびて　空に吸はれし十五の心」　　

授業を抜け出し、空を見上げていた中学校時代を懐かしんで詠んだみごとな歌です。
今も昔も変わらず中学校時代は多感な時です。

今日は爽やかな天気になりました。
暑くもなく寒くもなく、初夏の日差しがいっぱいです。

１８日の陸上競技大会の準備も着々と進んでいます。
体育の授業の中でも、真剣に競技に取り組む生徒の姿に
本番での好記録を予感させられます。

「より高く　より速く　より遠くへ」

全力を出し切りましょう！！

昨日からの雨も峠を越えたようです。
三中の校門のそばにバラが咲いています。
そのバラを見て、ふっと正岡子規の短歌を思い出しました。

　　紅の二尺伸びたるバラの芽の

　　　　　　　　　はりやはらかに春雨のふる

まさに今朝の三中です。

久しぶりの雨の朝でした。

４月の雨と違い、どこか新緑のにおいを感じる心地よい雨です。
初夏のような日が続いていたためか、校庭や六本杉公園の木立も
喜んでいるようです。

雨ばかりでも愚痴、晴ればかりでも愚痴。
人は贅沢です・・・。

　今日は八王子市立第三中学校の誕生日、開校記念日です。
　昭和２２年４月１日に第六小学校内に設置されました。
　そして、同年５月１０日に開校式が挙行されました。
　当時は、学級数６、教職員８名、生徒数２７９名でのスタートでした。
　現在とほぼ変わらない規模の学校でした。

　そんな三中がこの地球上のどの位置にあるのか、上の写真をご覧ください。
　地球儀や世界地図で探してみるのも面白いかもしれません。

７年ぶりという、雨の降らない天候に恵まれたゴールデンウィークも終わり
５月の学校生活が始まりました。

７日（金）は６組の校外学習、８日（土）の午前中は学校公開と新入生保護者会、午後はＰＴＡ総会と今週末もさまざまな予定が入っています。

１５歳以下の子供の数が減少している今、空を泳ぐ鯉のぼりのように、生徒たちが夢と希望を失わず、元気で過ごすことのできる教育環境を整えたいと思います。

新学期の始まった４月も今日で最後。
明日からいよいよ大型連休がスタートします。
それを待ち望んでいたかのような青空が広がっています。
掲揚塔の鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでいます。

高気圧が張り出すと人の体も心も元気になるような気がします。
「薫風」という言葉が似合う季節の到来です。

この連休が有意義なものでありますように。

今日も朝から雨、雨、雨。
６組のみんなが楽しみにしていた校外学習が延期になってしまいました。

今年は「春」を「春らしい」と感じた日が少なかったような気がします。
しかし、確実に季節は春から初夏へと移っているようです。
校門のそばのチューリップが、このように雨に濡れながら美しく咲いています。

今年も「今日のできごと」をできるだけ更新させていただきますので、
よろしくお願いいたします。