10月31日 10月の末ともなると、校庭のツヤドウダンが赤く色づき始めます。ふきよせご飯は、秋においしい「くり」「しめじ」などが入り、色とりどりの秋の味覚がいっぱいの混ぜご飯です。 落ち葉や木の実が風に舞い、吹き寄せられた様子を表したご飯のことで、季節感のある昔からの日本の料理です。給食では、くりをいっぱい使い、もち米の入った「ふきよせおこわ」にしました。 おまけ画像 ハロウィンに寄せて、かぼちゃの被り物を作った方がいます。お似合いですね。 【10月31日の献立】 ふきよせおこわ やきししゃも 秋のお吸い物(かまぼこのもみじといちょうの葉っぱ入り) 牛乳 みかん 10月30日 八王子市の広報誌から献立の取材がありました!興味しんしんでお待ちしていると、担当の方が3人来られました。 器から吟味して、周辺の小道具を決めていきます。モデルさんが衣装を着替えるように、いろいろ試して、写真で確かめて、さらに変更を加える作業は、大変そうにも見えましたが、とても楽しそうでした。逆取材で、「大変なことや喜びはなんですか?」とお聞きすると「給食をおいしそうに見えるように伝える事が楽しいので、苦労はありません。」と、にっこり笑って答えてくださいました。 何枚も何枚も撮った中から選んだとっておきの1枚が12月1日付の広報誌で紹介されますので、どうぞお楽しみに! 【給食ひとくちメモ】 ハロウィンとは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す西洋のお祭りです。10月31日は、アメリカでは子供のおおみそかとも言われているそうです。大きなかぼちゃをくりぬき、目・鼻・口をつけたちょうちんをかざり、ハロウィンのパーティを開いたりします。 子供達が「ごちそうをくれないと、いたずらするぞ」と言って、夜になると近くの家をまわり、お菓子をねだります。そんなハロウィンにちなんで、今日の給食は、パンプキンシチューです。かぼちゃのことを英語でパンプキンと言います。 【10月30日の献立】 チリビーンズサンド(セルフ) パンプキンシチュー コールスローサラダ リンゴジュース 10月29日 午前中のことです。大欅の葉が校庭に落ち風で飛ばされ転がるときの音がはっきりと聞こえました。今日は、豆腐のナゲット。 ナゲットとは、鶏肉の塊に小麦粉やパン粉をまぶして油で揚げたもののことをいいます。塩味が普通です。 給食では、少しアレンジして、鶏肉に豆腐、ひじき、にんじん、たまねぎ、みそを加えてよく混ぜて、ふんわりさせて作りました。栄養たっぷりのナゲット、給食室で一生懸命丸めたそうです。好みでケチャップソースをつけて食べます。味はどうだったでしょうか。 【10月29日の献立】 ごはん ふりかけ えのきと若芽のスープ 豆腐ナゲット 野菜の甘酢炒め 牛乳 10月26日 大欅が枯葉を落とし始めました。地面がうっすらと茶色にそまっています。今日の給食はおでんです。これから寒くなると食べたくなる献立です。皆様は、おでんダネでは何が好きですか?たまご、大根、はんぺんなどは人気があります。給食では、大根やじゃがいも、ちくわ、昆布などの材料を、じっくり煮込んで作りました。体が温まるおでんは、これからもっとおいしくなります! 【10月26日の献立】 鶏そぼろごはん 煮込みおでん 牛乳 みかん 10月25日 マスク姿がちらほら見られるようになってきました。風邪にはご用心。今日の給食は、きのことツナのご飯です。きのこは、「ぶなしめじ」です。ツナと小松菜と一緒に味付けし、ご飯と混ぜました。秋を感じるご飯です。ポテトとチーズ焼きは、いつもと違い、ホールコーンを入れて焼きました。チーズの焼けた匂いが香ばしいです。 【10月25日の献立】 ツナときのことピラフ じゃがいものチーズ焼き 青菜と豆腐のスープ 牛乳 みかん 10月24日 朝晩冷え込みますね。でも、日中はぽかぽか陽気です。八宝菜は、中華料理の1つです。広東料理で「ごもくうま煮」とも言います。八宝菜の八は、8種類のという意味ではなく、たくさんという意味だそうです。数多く材料を使っている料理のことなんですね。 今日の給食では、いか・えび・肉と野菜たっぷりの海鮮八宝菜を作りました。ご飯の上にかけて食べます。 【10月24日の献立】 ごはん 海鮮八宝菜 わかめスープ 豆黒糖 牛乳 10月23日 給食委員会の発表と今日の給食についてお知らせします。上壱小は八王子市内70校の中で、残菜の少なさではベスト5に入る学校なのだそうです。上壱小の給食クイズが4問出されました。その中から1つ紹介します。 上壱小人気第3位のカレーには、何本のにんじんが入っているか? 1.20本 2.60本 3.100本 答えは、明日お知らせします。 【給食ひとくちメモ】 今日のけんちん汁のにんじんの切り方は、いちょう切りでした。いちょうの葉ににているからです。 【10月23日の献立】 鮭ごはん みそけんちん汁 大豆と鶏肉の中華炒め 牛乳 みかん 10月22日 あちらこちらで文化やスポーツの行事が繰り広げられる季節となりました。日本で見ることのできるきのこは100以上と言われ、たくさんの種類があります。 お店でも、いろいろなきのこが一年中売られていますね。このこには、秋になると山の木野根本辺りに生えてきます。「においマツタケ、味しめじ」と言われるぐらい、きのこのおいしさは昔から知られていたのです。 今日は、しめじを使った「きのこスパゲティ」です。学校の畑で栽培委員会が作ったナスも使いました。 【10月22日の献立】 ミルクパン バーベキュードチキン きのこスパゲッティ 野菜のカレースープ煮 牛乳 10月19日 コスモスを昇降口に飾ったら「きれい!」と子供達が口ぐちに言ってくれましたこんにゃくは、こんにゃくいもを細かく粉にしたものを固めて作る食べ物です。 江戸時代、水戸藩の農民が、乾燥したこんにゃくいもが腐らないことからヒントを得て、粉にすることを思いついたと言われています。昔から、便秘にならないなど「お腹のお掃除役」として知られてきました。今日の給食では、ピリ辛煮にいsてあります。 【10月19日の献立】 麦ごはん とうふのうま煮 にらたまのスープ ピリ辛こんにゃく 牛乳 10月17日 長袖の子供が増えてきました。りんごのおいしい季節になってきました。今日のデザートは、焼きリンゴです。りんごの種類は、たくさんありますが、きょうのりんごは長野県でとれた「秋映」(あきばえ)という種類です。皮の色がとても濃い赤色をしています。「秋映」(あきばえ)のおとうさん、おかあさんは、千秋とつがるというりんごです。1年生は給食で初めて口にする焼きりんごでした。在校生にとっては懐かしい味。みんなおいしくいただいたようです。 【10月17日の献立】 ビビンバ 白菜スープ 牛乳 焼きリンゴ 10月16日 学校の金木犀が満開です。校庭の大欅も色づき始めました。きょうの果物は、「ピオーネ」というぶどうです。ぶどうには、たくさんの種類があります。「ピオーネ」は、黒い真珠と呼ばれ岡山県でたくさん栽培しています。今日の「ピオーネ」も岡山県でとれたものです。大粒で甘くおいしいぶどうです。「ピオーネ」というのは、イタリア語で「開拓者」という意味だそうです。 【10月16日の献立】 キャロットライスのえびクリームソース れんこんとキャベツのサラダ 牛乳 ピオーネ 10月15日 金木犀の香りが鼻をくすぐる良いお天気。生揚げは、何から作られるのでしょうか>それは、豆腐です。豆腐を厚く切って、油で表面だけ揚げたものです。油揚げとは少し違います。きつね色は外側だけで、中は白い豆腐のままなので「生揚げ」と呼ばれています。今日は、この「なまあげ」に田楽のたれをかけて、チーズを乗せて焼きました。ちょっと変わった新メニューです。 【10月15日の献立】 さつまいもご飯 厚揚げの田楽 根菜汁 白菜のおかか和え 牛乳 10月12日きょうの果物は「姫リンゴ」です。長野県でとれたアルプスの乙女という品種です。小さくてきれいな赤色のりんごです。皮ごとがぶっと食べてください。 いかのハーブ焼きには、学校の畑のバジルを使いました。いい香りがします。 【10月12日の献立】 メキシカンライス いかのハーブ焼き ミネストローネ 牛乳 ひめりんご 10月11日 朝晩は冷え込みますが、日中は夏日です。のっぺい汁は、日本全国にある郷土料理の1つです。地方によって呼び方がちがいます。お寺で「あまり野菜」の煮物にとろみをつけ、具だくさんの汁物にしたのが始まりといわれています。 今日も、鶏肉、にんじん、さといもmこんにゃくなど季節の野菜を使っておいしくできました。身体があたたまる献立です。さといもとねぎは、川口町の草木さんの畑でとれた地場野菜です。 【10月11日の献立】 すき焼き風炊き込みご飯 小松菜のおひたし のっぺい汁 牛乳 みかん 10月10日 百舌が「キョンキョン」と高鳴きをしていました。秋の風物詩です。「ペンネ」は、パスタの1つでイタリア語で「ペン先」のことをいいます。トマトやチーズのソースにからめて食べるのがおいしい食べ方です。今日は、学校の畑で栽培委員会が育てたナスを使って、トマト味のペンネにしました。「ペンネ」は、しkkりとした歯ごたえがあるので食べごたえがあります。 【10月10日の献立】 ライトフランスパン 鮭とほうれん草のミニグラタン トマトペンネ わかめとコーンのサラダ 牛乳 ぶどう 10月9日 朝晩が冷え込む季節になりました。彼岸花の赤が目に沁みます。呉汁とは、日本各地に伝わる郷土料理の1つです。水につけ、やわらかくした大豆をすりつぶしたものを「ご」といい、「ご」を入れた味噌汁なので「ごじる」と、呼ばれるようになりました。秋に収穫された大豆が出回るこれからの冬がおいしい季節です。 畑のお肉と言われる大豆と、たくさんんの野菜を使うので、とても栄養があって体が温まる汁物です。 【10月9日の献立】 焼き鳥丼 呉汁 茎わかめとしめじの当座煮 牛乳 10月5日 明日から学校は3連休になります。きょうの給食の果物は、山梨県でとれたぶどう、緑色のロザリオです。ロザキとマスカットをかけあわせてできました。すっきりとした甘さが最近人気です。皮がうすいのでそのまま食べることもできます。今が旬の味です。 【10月5日の献立】 ごまがおhん 厚焼き玉子 肉じゃが 牛乳 ぶどう 10月4日 金木犀の香る季節となりました。筑前煮は、ごぼう、にんじん、さといもなど根菜たっぷりの野菜と鶏肉を炒めて作る人気の煮物です。筑前とは、福岡県の筑前地方のこと。そこの煮物なのでこの名がつきました。でもそこでは、筑前煮とはいわず「がめ煮」と呼ばれています。その他の地方へは、筑前煮として広まりました。 さといもは、川口町の草木さんの畑でとれた里芋です。新鮮でほくほくして、とてもおいしい秋の味です。 【10月4日の献立】 ごはん さけのちゃんちゃん焼き 筑前煮 牛乳 みかん 10月3日 今日はカレーライス。やっぱりおいしい。今日のカレーライスは、秋の野菜のさつまいもの入ったカレーです。 さつまいもは、川口町の草木さんの畑でとれた地場野菜です。さつまいもは「やきいも」や「だいがくいも」で食べることが多いですが、カレーに入れても甘くてホクホクしておいしいです。カレーの中をよく見て、紫の皮のついた黄色のさつまいもを探しながら味わってみるのも楽しいです。 【10月3日の献立】 チキンさつまいもカレー 野菜スープ ぶどう 牛乳 10月2日 秋空が広がるお天気でした。バスケとサッカーが近隣校と対戦しました。秋は、さんまが脂がのっておいしい季節です。さんまは、細長くスマートできれいな銀色をしています。刀のような形をしているので秋の刀の魚と書いて「さんま」と読みます。焼いて大根おろしと一緒に食べるのもおいしいですが、今日は、さんまをかば焼きにしたそうです。ご飯と甘辛いタレでおいしく食べられます。味噌汁のごぼうは、学校の畑から、じゃがいもとねぎは川口町の草木さんの畑でとれた地場野菜です。 【10月2日の献立】 ごはん さんまのかば焼き 味噌汁 もやしのナムル 牛乳 |