北海道白糠町 アイヌ料理
◆◇◆ 献立 ◆◇◆
アマム チェプ・オハウ イモシト ぽんかん 牛乳 アマムはアイヌの言葉で、穀物や米のことをいいます。アイヌの人々はイナキビや豆、米などをおかゆにして食べていました。給食では、米に赤米、きび、白いんげん豆を入れて作りました。チェプ・オハウのチェプは鮭、オハウは温かい汁のことをいいます。寒い土地に住むアイヌの人々の体を温めてきた伝統的な料理です。角切りの鮭をたっぷり入れました。イモシトは、ゆでてつぶしたじゃがいもに、片栗粉とコーンを混ぜてオーブンで焼いた素朴なお料理です。 |