12月14日(木)の給食
◆◇◆ 献立 ◆◇◆
ごはん 治部煮 焼きししゃも れんこんのきんぴら 牛乳 治部煮は石川県金沢市の郷土料理の一つです。治部煮という名前の由来は「煮るときにじぶじぶと音がすること」「豊臣秀吉の部下の岡部治部衛門が朝鮮から持ち込んだから」などと言われています。鶏肉に片栗粉をまぶして季節の野菜と煮込んでいるのでとろみがあり冷めにくいのも特徴です。給食では「すだれ麩」という金沢ならではの麩を使いました。すだれに包んで茹でることからこの名前がついたそうです。金沢では治部煮にかかせない食材のひとつだそうです。生麩とも違った、独特の食感でおいしかったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |