1年生の先生から先日アップした「子どものおうえんページ」の動画、みてくれたでしょうか。1年生はまだ私の顔や雰囲気を知らないでしょうから、まだ見ていない人は岩井の顔を覚えるためにもぜひ見てください。最近ではビオレのHPやジャニーズの嵐が作った手洗いの歌がありますから、手洗いの際に取り入れてみてください。何事もそうですが、「面倒くさい」と思って行動するのと「どうせやるならしっかりやろう」と思って行動するのとでは継続力が全く異なります。 さて、一つ詩を紹介します。季節はずれな詩です。 『雪の道』 星野富弘 のろくてもいいじゃないか 新しい雪の上を 歩くようなもの ゆっくり歩けば 足跡がきれいに残る この休校中、「人より勉強しなきゃ」「何かしなきゃ」と頑張りすぎて疲れてしまっている人はいないでしょうか。そのような人のためにこの詩を贈ります。 追い込みすぎてストレスが溜まっていたら、1回リセットしましょう。「好きなこと」、「やるべきこと」、「挑戦してみたいこと」、そして「生活リズム」をバランスよく、自分の心と体が悲鳴をあげない程度に慌てずにやってみましょう。もちろん、勉強は大切です。ゲームばかりしていては依存症になり脳が壊れてしまいます。一方、勉強は脳を柔らかくすることができます。物事の処理を早くできるような力がつきます。とても大切なことです。焦らず自分のペースでやってみてくださいね。ざっくりで構いませんが、計画を立てると良いですね。 保護者の皆様におかれましても、ご家庭での時間が増えたことで、メリットもデメリットもあるのではないでしょうか。今は、お子様だけでなく保護者の皆様もストレスを溜めないよう「ゆっくり歩いて」いきましょう。お子様がきれいな「雪の足跡」を残してくれるはずです。 |
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