2月14日(火曜日)バレンタインデーにちなんで、チョコチップケーキを作りました。ココアもチョコレートもカカオから作られ、ココアと牛乳の組み合わせは、ミネラルバランスもよく、インフルエンザにも効くとも言われます? 簡単ですので、レシピをご紹介します。お子様と一緒に一度お試しください。 薄力粉20g、アーモンド粉5g、BP1g、卵15g、バター5g、砂糖10g、 塩0.05g、牛乳10g、ピュアココア1.5g、チョコチップ3gをよく混ぜて マドレーヌ型に流し込むだけです。 2月13日(月曜日)「いか」に含まれるタウリンは、コレステロールを下げる働きをしたり、肝臓の働きや神経の働きをよくして、とても健康によい食品です。 世界全体で一年間にとれる「いか」の量は約140万トン、そのうち日本で食べられる量は80万トン、日本は世界一「いか」を食べている国です。 2月10日(金曜日)「味噌汁」のことを「おみおつけ」といいますが・・・もともとは、ただ「つけ」といっていましたが、物のない貧しい時代には、具沢山の味噌汁は、とても貴重だったため、丁寧語の「御」を3つもつけて「御御御(おみお)つけ」になったということです。 2月9日(木曜日)ごぼうは、繊維がたくさんあって、いろんな料理の名脇役ですが、世界中で「ごぼう」を食べるのは、日本だけだそうです。まさかりかついだ金太郎〜♪のモデルの坂田金時、その子の「金平(かねひら)」もとても力が強かったようです。ただ、金平(かねひら)の髪の毛はとても硬くてごわごわ。ごぼうのつんつんあちこち向いている様子がそっくりということから、「金平(きんぴら)」と名づけられました。 ハムと炒めた金平を、きょうはパンに挟んで食べました。大人気で残菜はほとんどありませんでした。 2月8日(水曜日)「さば」にまつわる話は、昔から大衆魚として人々の暮らしの中に根づいていただけあって、いろいろあります。江戸時代・七夕祭りのときに、大名は将軍家に鯖を献上しました。その後、鯖のかわりに金や銀が献上されるようになり、これが今日のお中元の始まりと言われています。 2月7日(火曜日)トマトは、栄養的にも実り豊かな野菜として世界中で愛されている野菜です。フランスで「愛のりんご」、イタリアでは「黄金のりんご」と呼ばれています。トマトが赤いのはリコピンで、たくさんとるとがんになりにくいといわれ、注目されています。トマトは昼と夜の温度差が大きいほど、赤色が鮮やかになるそうです。 2月6日(月曜日)にんじんは、根を食べる野菜の中では珍しく緑黄色野菜です。オレンジの色はカロテンの色、体内でビタミンAに変わります。50g食べれば成人に必要量がカバーできます。バターや油と一緒に調理するとカロテンの吸収が促進されます。 2月3日(金曜日)鬼は外!福はうち!」撒き終わった豆は、「1年間まめでくらせますように」という願いをこめて、自分の年齢の数だけ食べます。また飛び散った豆を集めて神棚に上げておき、初めて雷を聞いた日に食べると豊作になるなどとも言われています。豆を撒くことによって「なまけ」や「甘え」といった心の鬼を追い出し、新たな気持ちで残り少ない3学期を過ごしてもらいたいと思います。 2月2日(木曜日)ポトフは、「火にかけた鍋」という意味です。野菜などをじっくりとろ火で煮込むのが基本ですが、素材は結構何でもありです。今日はとても寒いです。今夜も暖かいものを家族みんなで食べてください! 2月1日(水曜日)今日の春巻きは、豚桃肉・干ししいたけ・たけのこ・長ネギ・にら・もやしとたっぷりのえびで「あん」を作り、春巻きの皮を使わず、油揚げの中に詰め込んで作りました。 和風のさっぱりしたふとっちょのの春巻きになりました。 1月31日(火曜日)ピタパンとは・・・・ 中近東でよく食べられている中が空洞になっているパン・・・半分に割って中をポケットのように開き、具をつめて食べるもので、ポケットパンとも呼ばれています。 1月30日(月曜日)魚や肉は主菜といって、「献立の中心になるおかず」で、主菜になる食べ物には、魚や肉・卵・豆製品などがあること、筋肉や皮膚・血液を作り、病気やけがになりにくい強い体をつくること・・・をお昼の放送でお話しました。 また、きょうは30日で「みその日」なので、「みそけんちん汁」にしました。 特に今日は、「野沢菜のごま油炒め」が大人気でした。 1月27日(金曜日)はすの花は、お城のお堀によく見られますが、、これはいざという時の非常食だったという説があります。蓮根は、野菜の中では、ビタミンも多く、鉄分の吸収を高める働きもあるので、貧血気味の方は、鉄分の多い食品と一緒に摂取されるとよいと思います。 給食では、大人気の「蓮根チップ」にしました。 1月26日(木曜日)トマトスープの中に入れた「ハム」について・・・ 英語で「ハム」は、豚もも肉を言いますが、日本では、豚もも肉を塊のまま塩漬けし、長期保存するため、燻製やボイルしたものをさします。 では、「ハム」と「ソーセージ」の違いをご存知でしょうか? ソーセージは、塩漬けした肉を挽肉にして練り合わせて作ります。豚肉だけでなく、魚肉や牛肉も使います。 1月25日(水曜日)「ふりかけ」のルーツを探ると、全国ふりかけ協会が公認している「ご飯の友」という「ふりかけ」にたどり着きます。「三度のごはんを四度食べたくなる」というのが、昭和10年に作られたコピーでした。それほど美味しいということでしょう!熊本の薬剤師・吉丸末吉さんが、Caをとるよい方法はないかと考えて、魚の骨を粉にして、ご飯にかけるということを思いつきました。つまり、「ふりかけ」は、「美味しい薬」だったのですね。 きょうは、「さくら海老」と「鰹節粉」と「ごま」「青海苔」を混ぜて作りました。 1月24日(火曜日)日本で最初の給食は、山形県のある私立小学校だといわれています。家が貧しくて、お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたので、この学校を建てたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・漬物を昼食に出していました。給食が子供たちにとって、いいものだと認められていき、日本中に広がりました。が、その後戦争で中断し、戦後も深刻な食料不足が続き、、親のない浮浪児が街にあふれ、そのころの小学6年生の体は、今の4年生くらいしかありませんでした。このような子供たちを救うため、栄養状態改善のため、脱脂粉乳を使った給食が始まりました。そのころと比べると、栄養バランスを考え美味しい給食が出せるようになって現在に至っています。いろんな人への感謝の気持ちを忘れず、残さず食べてもらいたいと思います。 今日の献立は、「つゆだく親子丼」「きりたんぽ汁」「牛乳」と「苺」です。 1月23日(月曜日)「ビビンバ」の意味をご存知でしょうか? 正しくは、「ピビンパフ」と言います。「ピビン=まぜる」「パフ=ごはん」から、つまり「まぜごはん」という意味のようです。たくさんの野菜と一緒に食べられるとても健康的な料理です。キムチスープにはたっぷりの「ほたて」を入れました。 そして、フルーツは、「ぽんかん」です。紅茶で有名なインドのアッサム地方原産で、台湾から明治29年に日本に伝わりました。東洋の「ベストオレンジ」と呼ばれているほど、甘さと香りが強く、手でむきやすいのが特徴です。 1月20日(金曜日)「大根の煮物」には、ごぼう・にんじん・油揚げ・じゃがいも・こんにゃく・さやいんげん・豚もも肉をいれて甘辛く煮付けました。今日の献立には25種類の食材が入りました。一日30種の食材を食べるのが理想なので、あとは、種類からだけ考えれば、あとは、キャベツ・レタス・トマト・セロリ・シーチキンなどのサラダを夕食にいかがでしょうか? 1月19日(木曜日)4月から、みつばち達は、働き蜂として、早朝から夕方まで「みつ」を集め回ります。激しい労働に明け暮れた「みつばち達」は、およそ2ヶ月で一生を終えるそうです。2センチ程の大きさのみつばちが、その生涯で集める「蜜の量」は、なんとティースプーン1杯ほどです。今日は一人スプーン1/2杯の蜂蜜を温野菜のドレッシングに使いました。 給食では、北海道産のアカシアの蜂蜜を使用しました。 1月18日(水曜日)サプライズとして、「わかさぎ」を「えび(特大)」に変更しました。 11月・12月の野菜の値段が例年より、安価に供給できましたので、「えび」で還元しました。また、プルーンをつけました。これから、何回か「サプライズ献立」を計画しております。献立表を変更および追加する場合もありますが、ご了解のほどよろしくお願い申し上げます。 |