2月23日(木曜日)(献立表を少し変更しました点、ご了承願います。)。 献立は、サトイモご飯を「コーンバターご飯」に変更し、「さつま揚げの照り焼き」「豆腐の旨煮」と「牛乳」それと「ポンカン」です。 たてわりで楽しく給食を食べたようで、残菜はほとんどありませんでした。 また、インフルエンザで学級閉鎖が2クラスありましたが、落ち着いてきたようで、残菜も少なくなってきました。あと一ヶ月元気で過ごせますようにと給食室からも願っております。 2月22日(水)「くるみ」は木から落ちるときにくるくる転がるところから名前がついたそうです。硬い殻に包まれているので、生命の不滅のシンボルとされ、結婚式やクリスマスにプレゼントするそうです。胡桃のレシチンは脳の神経と神経の間のつながりをスムースにする働きがあり、頭の働きをアップしてくれます。 2月20日(月曜日)卵の豆知識です。紀元前100年、朝鮮半島から[鶏]がやってきましたが、当時卵を食べたという記録はありません。なんと「鶏」は、当時《神の使い》として崇められていたため、食べるなんて、とんでもないことだったようです。江戸時代になって、ようやく卵を食べるようになり、「卵売り」も登場し、「庶民の味」として定着しました。ところで、「塩化リゾチーム」ってご存知でしょうか?風邪薬によく書いてありますが、体によくない細菌を溶かす働きをもった酵素の仲間です。「卵白」には、このリゾチームがたくさん含まれています。昔の人は、風邪を引いたら卵酒といいますが、昔の人の知恵はすばらしいですね。 2月17日(金曜日)きょうのスープは、具沢山のスープ・・・コーンチャウダーです。「チャウダー」とは、フランス語で[大きな鍋]とか[大きなお釜]という意味です。もともとは漁師の[大漁鍋]だったようですが、現在はたくさんの野菜や魚介類などを煮込んだアメリカの代表的なスープのことを言います。 2月16日(木曜日)今日は副菜のリザーブということで、子供たちにあらかじめ選んでもらいました。 煮浸しが89人、野菜の炒め物が268人でした。 2月15日(水曜日)鮭の身は、もちろん美味しいのですが、苦手な方も多いかと思いますが、鮭の皮には、「ビタミンB2」がいっぱいです。口内炎ができて痛いときとか肌や粘膜のトラブルは、食べ物で治る事もあります。また、鮭の皮は厚くてとても丈夫なので、昔寒いところでは、皮で靴を作っていたそうです。裏底に背びれがきて、雪の上を歩くのに滑り止めになるとか・・・ 2月14日(火曜日)バレンタインデーにちなんで、チョコチップケーキを作りました。ココアもチョコレートもカカオから作られ、ココアと牛乳の組み合わせは、ミネラルバランスもよく、インフルエンザにも効くとも言われます? 簡単ですので、レシピをご紹介します。お子様と一緒に一度お試しください。 薄力粉20g、アーモンド粉5g、BP1g、卵15g、バター5g、砂糖10g、 塩0.05g、牛乳10g、ピュアココア1.5g、チョコチップ3gをよく混ぜて マドレーヌ型に流し込むだけです。 2月13日(月曜日)「いか」に含まれるタウリンは、コレステロールを下げる働きをしたり、肝臓の働きや神経の働きをよくして、とても健康によい食品です。 世界全体で一年間にとれる「いか」の量は約140万トン、そのうち日本で食べられる量は80万トン、日本は世界一「いか」を食べている国です。 2月10日(金曜日)「味噌汁」のことを「おみおつけ」といいますが・・・もともとは、ただ「つけ」といっていましたが、物のない貧しい時代には、具沢山の味噌汁は、とても貴重だったため、丁寧語の「御」を3つもつけて「御御御(おみお)つけ」になったということです。 2月9日(木曜日)ごぼうは、繊維がたくさんあって、いろんな料理の名脇役ですが、世界中で「ごぼう」を食べるのは、日本だけだそうです。まさかりかついだ金太郎〜♪のモデルの坂田金時、その子の「金平(かねひら)」もとても力が強かったようです。ただ、金平(かねひら)の髪の毛はとても硬くてごわごわ。ごぼうのつんつんあちこち向いている様子がそっくりということから、「金平(きんぴら)」と名づけられました。 ハムと炒めた金平を、きょうはパンに挟んで食べました。大人気で残菜はほとんどありませんでした。 2月8日(水曜日)「さば」にまつわる話は、昔から大衆魚として人々の暮らしの中に根づいていただけあって、いろいろあります。江戸時代・七夕祭りのときに、大名は将軍家に鯖を献上しました。その後、鯖のかわりに金や銀が献上されるようになり、これが今日のお中元の始まりと言われています。 2月7日(火曜日)トマトは、栄養的にも実り豊かな野菜として世界中で愛されている野菜です。フランスで「愛のりんご」、イタリアでは「黄金のりんご」と呼ばれています。トマトが赤いのはリコピンで、たくさんとるとがんになりにくいといわれ、注目されています。トマトは昼と夜の温度差が大きいほど、赤色が鮮やかになるそうです。 2月6日(月曜日)にんじんは、根を食べる野菜の中では珍しく緑黄色野菜です。オレンジの色はカロテンの色、体内でビタミンAに変わります。50g食べれば成人に必要量がカバーできます。バターや油と一緒に調理するとカロテンの吸収が促進されます。 2月3日(金曜日)鬼は外!福はうち!」撒き終わった豆は、「1年間まめでくらせますように」という願いをこめて、自分の年齢の数だけ食べます。また飛び散った豆を集めて神棚に上げておき、初めて雷を聞いた日に食べると豊作になるなどとも言われています。豆を撒くことによって「なまけ」や「甘え」といった心の鬼を追い出し、新たな気持ちで残り少ない3学期を過ごしてもらいたいと思います。 2月2日(木曜日)ポトフは、「火にかけた鍋」という意味です。野菜などをじっくりとろ火で煮込むのが基本ですが、素材は結構何でもありです。今日はとても寒いです。今夜も暖かいものを家族みんなで食べてください! 2月1日(水曜日)今日の春巻きは、豚桃肉・干ししいたけ・たけのこ・長ネギ・にら・もやしとたっぷりのえびで「あん」を作り、春巻きの皮を使わず、油揚げの中に詰め込んで作りました。 和風のさっぱりしたふとっちょのの春巻きになりました。 1月31日(火曜日)ピタパンとは・・・・ 中近東でよく食べられている中が空洞になっているパン・・・半分に割って中をポケットのように開き、具をつめて食べるもので、ポケットパンとも呼ばれています。 1月30日(月曜日)魚や肉は主菜といって、「献立の中心になるおかず」で、主菜になる食べ物には、魚や肉・卵・豆製品などがあること、筋肉や皮膚・血液を作り、病気やけがになりにくい強い体をつくること・・・をお昼の放送でお話しました。 また、きょうは30日で「みその日」なので、「みそけんちん汁」にしました。 特に今日は、「野沢菜のごま油炒め」が大人気でした。 1月27日(金曜日)はすの花は、お城のお堀によく見られますが、、これはいざという時の非常食だったという説があります。蓮根は、野菜の中では、ビタミンも多く、鉄分の吸収を高める働きもあるので、貧血気味の方は、鉄分の多い食品と一緒に摂取されるとよいと思います。 給食では、大人気の「蓮根チップ」にしました。 1月26日(木曜日)トマトスープの中に入れた「ハム」について・・・ 英語で「ハム」は、豚もも肉を言いますが、日本では、豚もも肉を塊のまま塩漬けし、長期保存するため、燻製やボイルしたものをさします。 では、「ハム」と「ソーセージ」の違いをご存知でしょうか? ソーセージは、塩漬けした肉を挽肉にして練り合わせて作ります。豚肉だけでなく、魚肉や牛肉も使います。 |