12月5日((月曜日)「大学芋」はなぜこんな名前で呼ばれるようになったのでしょうか? 1 大きくきったさつまいもの形が、大学生の帽子の形に似ていたから 2 大学生が大学のお祭りに作ったのが最初だから 3 大学生がお金に困って売り出した食べ物だから お分かりでしょうか?答えは「3」です。昭和のはじめはひどい不況で、東京大学の学生の中にもお金に困っている人がたくさんいて、その中のある人が作って売り始めたのが、「大学芋」で、昭和2年のことだったそうです。 12月2日(金曜日)ひじきは浅い海で太陽の恵みをいっぱい受けて育つため、とっても栄養価の高い食品です。ひじきは、漢字で“鹿尾菜(しかのしっぽ)”と書きます。同じように中国では、“猪脚菜(いのししのあし)”と書くそうです。海のものなのにどちらも動物の体にたとえているところが、おもしろいですね。 12月1日(木曜日)日本でラーメンが庶民の間で食べられるようになったのは、明治43年の東京・浅草の来々軒が最初といわれてますが、実は、もっと古い時代に口にした人がいました。その人とは・・・水戸光圀公・・・・水戸黄門様です。黄門様は、それまでも自分で打った手打ちうどんを振舞ったりするほどの麺好きだったそうで、ラーメンも教わってか真にご馳走したそうです。 11月29日(火曜日)蓮根は穴があいているので、「先の見通しがよい」と言われ、縁起がよいので、お祝いの料理などにも使われます。 きょうは蓮根をじゃがいも・ごぼう・にんじん・たけのこ・こんにゃく・いんげんと油で炒めて「旨煮」にしました。 が、蓮根は食べて美味しいだけでなく、薬としての効果もあって、咳や鼻づまり・下痢・そばかすなどにも効きます。 11月28日(月曜日)いわしは水揚げされるとすぐ死んでしまうような弱い魚ということから、「よわし」と言われていたのが、なまって「いわし」と呼ばれるようになりました。漢字で書くと、魚へんに弱いと書きますが、栄養的には「つよし」と言っていいほど栄養満点の魚です。 今日は子供の大好きな蒲焼きにしました。日本人はいわしをたくさん食べているように感じますが、自然界においては、ほんのわずか・・・鯨が食べている量の方がよっぽど多いそうです。 11月25日(金)電子レンジで温泉卵のレシピ・・・というのを見つけましたので、ご紹介します。 準備するもの・・・陶器製のコップ(底が深いもの)、だし汁80cc、 塩 1つまみ、しょうゆ 数滴 生卵 作り方 ・陶器のコップにだし汁をいれ、塩・しょうゆをいれて軽く混ぜる。 ・中に生卵を割りいれる(完全に卵がだし汁の中にはいっていること) ・電子レンジで1分加熱(600Wで1〜1.5分) 11月24日(木曜日)ジャンバラヤは、スペインのパエリアが起源で、えび・セロリ・たまねぎ・ピーマン・ベーコン・コーン・グリンピースをいれたアメリカ南部のトマト味の炊き込みご飯です。 もやしは、年間を通じて天候に左右されない衛生的で安全な食品です。美味しく食べるポイントは、「さっとゆがすこと」です。沸騰したお湯の中にサラダオイルを大匙2杯に塩一つまみ入れて、10秒から30秒たったら、すぐにざるにあげて水を切る。サラダオイルを入れることで、沸点が高くなる。熱いお湯でさっとゆでるのが、コツのようです。 また、茹で上がったら、水にさらすと、栄養分が流れるだけでなく、しゃきしゃき 感がなくなるようです。 11月22日(火曜日)乳」です。 大豆は「大いなる豆」の意味から名づけられました。「畑の肉」といわれるほど良質のたんぱく質を多く含み、日本人の食生活には欠かせない食品です。 おせち料理にも入っている黒大豆、「今年もまめ(元気)に暮らせますように」との願いがこめられてます。 11月21日(月曜日)「秋のお吸い物」には、いちょうやもみじの形をしたかまぼこを入れました。 「さつまいものあめがらめ」は、さつまいもを油で揚げて、砂糖・しょうゆ・酢・水で作った「あめ」でからめました。 さつまいもは、免疫力をアップして、風邪の予防に大きな効果を発揮するビタミンCが多く含まれます。約200gのもの1本で一日の必要量をとることができます。今日は、11/8一年生が掘ったさつまいもを使いました。 11月17日(木曜日)肉じゃがのお肉は何を使いますか?とハウス食品が調べたら、面白い結果が出たそうですので、紹介します。 糸魚川・浜名湖ラインで区切って統計をとると、 東側で牛:豚は4:6、西側は牛:豚は8:2となり、関西では牛、関東では豚の傾 向が顕著だったとのことです。 お宅ではいかがでしょうか? 11月18日(金曜日)「グラタン」という言葉は、もともとフランス語で「焼き焦げて鍋にこびりついたも の」という意味から、「焦げ目がつくように焼き上げる料理」をさすようになったよ うです。 11月16日(水曜日)ブロッコリーは、原産地はイタリアで、日本には明治初期にアメリカから伝わりました。 カリフラワーと同じキャベツの仲間です。VCをレモンの2倍、じゃが芋の7倍も含 み、100g食べると、一日の摂取量がまかなえます。カリウム・カルシウムも豊富な上、皮膚や粘膜の抵抗力を強めるカロチンも多いので、風邪予防に有効です。 11月15日(火曜日)餃子の皮もシュウマイの皮もワンタンの皮も、小麦粉と水で作ります。 ただ、ワンタンの皮だけは、かん水がはいっており、黄色っぽくなり、つるっとコシがでます。ワンタンの皮は薄いので、餃子を作ると、パリッとした香ばしい餃子ができます。 もし皮が残ったら、ラザニアのかわりに、又は細くきって汁物の具に、そしてお勧 めは、ケチャップを塗りハム・たまねぎ・ピーマンを乗せてとろけるチーズを乗せたピザです。お試しください! 11月11日(金曜日)麦はお米の形をしてますが、麦の中でも「大麦」を蒸気で加熱して、ローラーで平らにした後、乾燥させています。消化されない食物繊維がたっぷり入ってますから、整腸作用と美肌効果があります。 11月10日(木曜日)鯖は今脂がのって美味しい時期です。健康にいい脂肪が多く、体の中の血液をさらさらにし、いらいらを抑えたり、脳の働きを活発にして、記憶力や学習能力を高める働きがあります。 鯖は痛みやすく、数も多かったため、早口で数えられ、実際の数と合わないことも多かったことから、いい加減に数を数えることを「さばを読む」と言うようになったそうです。 11月9日(水曜日)牛乳は、日本人に最も不足しているといわれるカルシウムを100gあたり100m g含んでいます。丈夫な歯や骨を作るためには欠かせないミネラルです。不足すると骨に蓄えられたカルシウムが溶け出すため、骨が弱く、歯ももろくなり、あごの発達も悪くなります。給食の牛乳1本で1日に必要なカルシウムの約半分です。成長期の子供たちのためにぜひ朝食に夕食にまたおやつに牛乳を取り入れていただければと思います。 11月8日(火曜日)きょうは、11(いい)8(は)の日です。食事をおいしく食べるには、歯が健康 であることが大事です。 だらだら食べは避けて、食事やおやつは時間を決めて食べるよう、また食後は 歯ブラシの習慣をつけるようお願いします。 何回でも歯が生え変わるワニは、うらやましいですね。 11月7日(月曜日)筑前地方(福岡県北部の地名)でよく作られるこの料理は、甘煮と違い、油で炒めてから煮るので、筑前地方特有の煮物ということで、「筑前煮」と呼ばれるようになりました。 が、筑前地方の人たちは「がめ煮」と呼ぶようです。日持ちがいいので、自衛隊の戦闘メニューになっているとのことです。 11月4日(金曜日)「ビーフン」と「春雨」と「マロニー」の違いをご存知でしょうか? ビーフンは、うるち米から、春雨は緑豆やさつまいもから作られます。 マロニーは、じゃがいもでんぷんから作られます。 11月2日(水曜日)カレー・・・これほど家庭ごとに、作る人毎に違う料理も珍しいですが、 もし味に納得いかないときは とろみ不足・・・・同僚のバターと小麦粉を指先で練り合わせたプール マニエを溶き入れましょう 辛すぎたとき・・・プレーンヨーグルトを加えるとさわやかな味に こくが足りない・・ソースを少し加える (知恵袋より) |