12月6日(火曜日)![]() ![]() トマトは、遠いアンデス地方が原産とされています。アステカ人は、トマトのことを「トマフル(膨らむ果実)」と呼んでいて、それが語源になっています。 トマトは、世界中で愛されており、フランスでは「愛のりんご」、イタリアでは「黄金のりんご」とか「天国のりんご」と呼ばれているそうです。日本にも「トマトが赤くなると、医者が青くなる」という諺があります。トマトが体にいいことを物語っていますね。 12月5日((月曜日)![]() ![]() 「大学芋」はなぜこんな名前で呼ばれるようになったのでしょうか? 1 大きくきったさつまいもの形が、大学生の帽子の形に似ていたから 2 大学生が大学のお祭りに作ったのが最初だから 3 大学生がお金に困って売り出した食べ物だから お分かりでしょうか?答えは「3」です。昭和のはじめはひどい不況で、東京大学の学生の中にもお金に困っている人がたくさんいて、その中のある人が作って売り始めたのが、「大学芋」で、昭和2年のことだったそうです。 12月2日(金曜日)![]() ![]() ひじきは浅い海で太陽の恵みをいっぱい受けて育つため、とっても栄養価の高い食品です。ひじきは、漢字で“鹿尾菜(しかのしっぽ)”と書きます。同じように中国では、“猪脚菜(いのししのあし)”と書くそうです。海のものなのにどちらも動物の体にたとえているところが、おもしろいですね。 12月1日(木曜日)![]() ![]() 日本でラーメンが庶民の間で食べられるようになったのは、明治43年の東京・浅草の来々軒が最初といわれてますが、実は、もっと古い時代に口にした人がいました。その人とは・・・水戸光圀公・・・・水戸黄門様です。黄門様は、それまでも自分で打った手打ちうどんを振舞ったりするほどの麺好きだったそうで、ラーメンも教わってか真にご馳走したそうです。 |