1月24日(火曜日)日本で最初の給食は、山形県のある私立小学校だといわれています。家が貧しくて、お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたので、この学校を建てたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・漬物を昼食に出していました。給食が子供たちにとって、いいものだと認められていき、日本中に広がりました。が、その後戦争で中断し、戦後も深刻な食料不足が続き、、親のない浮浪児が街にあふれ、そのころの小学6年生の体は、今の4年生くらいしかありませんでした。このような子供たちを救うため、栄養状態改善のため、脱脂粉乳を使った給食が始まりました。そのころと比べると、栄養バランスを考え美味しい給食が出せるようになって現在に至っています。いろんな人への感謝の気持ちを忘れず、残さず食べてもらいたいと思います。 今日の献立は、「つゆだく親子丼」「きりたんぽ汁」「牛乳」と「苺」です。 |