Diary 学校日記

修学旅行3日目 雨の京都で見つけた学び

公開日
2026/09/29
更新日
2026/09/29

学校の様子

修学旅行3日目。京都での最後の一日は、あいにくの雨となりました。

それでも、先生方からは「生徒たちは元気に、しっかりと京都を巡っています」との報告が届いています。

班ごとに大型タクシーに乗り、京都の街へと繰り出した3年生。京都の歴史や文化に詳しいドライバーの皆さんに案内していただきながら、さまざまな場所を訪れています。

今回のタクシー行動では、ただ目的地を訪れるだけではありません。ドライバーの方から、その場所にまつわる歴史や文化、建物の意味などを教えていただくことで、これまでとは違った視点で京都の街を見ることができています。

実際に生徒からは、こんな気付きも聞かれました。

「神社とお寺では、お参りの仕方が違うんだと改めて感じました。」

実際にその場所を訪れ、自分の目で見て、話を聞いたからこそ生まれた気付きです。

また、建物についても、

「写真で見るときれいだけれど、実際に近くで見ると、少し古くなっているところもあって、長い時間が経っていることを感じた。思ったより大きかったり小さかったりした。」

という感想がありました。

きれいに整えられた観光写真だけでは分からない、長い年月の中で少しずつ変化してきた建物の姿。そこから「歴史」を感じ取った生徒の視点に、今回の修学旅行での学びの深まりを感じます。

京都には、長い歴史の中で積み重ねられてきた文化や暮らしが、今の街の中にも息づいています。

「見る」だけだったものが、説明を聞くことで「分かる」に変わり、さらに自分なりの気付きや疑問につながっていく。

今回のタクシー行動は、そんな「本物に触れて学ぶ」時間になっています。

そして、修学旅行を楽しんでいるのは、京都の街に出てからだけではありません。

昨晩の宿舎では、なんと元気に遊び過ぎて先生から注意を受けた部屋があったとの報告もありました。

もちろん、宿ではルールを守って過ごすことが大切です。それでも、仲間と過ごす時間を思い切り楽しみ、元気いっぱいに修学旅行を過ごしている3年生の様子が伝わってきます。

学んで、歩いて、笑って、仲間と過ごして――。

雨の京都も、3年生にとって忘れられない一日になっています。

修学旅行も、いよいよ残りわずかです。