あかるい窓べで 話そう友よ 高速道路の 走る大地よ 川口の郷に  ひろがる空よ
中田遺跡の 遠いむかしを 強く正しく つらぬく子ども みどりゆたかに ポプラはのびる
ぼくもわたしも 心をあわせ げんきあふれる あそびの庭に ぼくもわたしも  力をあわせ
しあわせきずく 山なみ見える あしたをつくる
ああ 中野北小学校 ああ 中野北小学校 ああ  中野北小学校

校歌

作詞 馬場 哲 作曲 伊藤 洋

JASRAC承認番号XXXXXXX

校章

校章(原画)

中野北小学校の校章と校歌について

本校は開校当時、校章も校歌もありませんでした。そこで、校章を作るために保護者、地域の皆さんも含めた多くの方からデザインを募集し、その作品の中から選ぶことになりました。公募ですから、作者が分からないようにして、作品だけを見て比較検討したそうです。その結果、当時4年担任の坂本 秋夫先生がデザインした作品が選ばれ、昭和43年2月23日に図案が決定しました。
 校章の中央にある『中野』の文字は、角が取れ、丸くデザインされています。これは、子どもたちが心丸く、心優しく、誰とでも仲良く育って欲しいという願いが込められています。
 背景は、『北』という漢字をモチーフにしてデザインされています。全体が台形のようになっているのは、子どもたちが大地をしっかり踏みしめて、空高く上に伸びるポプラの木のように、すくすくと元気よく育って欲しいという願いが込められています。
 次に、校歌の歌詞とメロディーですが、こちらも公募形式で選びました。その結果、歌詞は初代校長の馬場 啓(さとる)先生の詩が、メロディーは音楽教諭の伊藤 洋(ひろうみ)先生の曲がそれぞれ選ばれ、昭和46年3月13日、校旗と校歌の制定発表会が行われました。