中央にひよどり山の木陰に人知れず咲く、アマナという小宮公園でも見られるユリの仲間の植物の花びら(六弁花)です。 この木陰に咲く白い清楚な花が「忍耐・謙虚」を表しています。 織物や蚕の街であった八王子の桑の葉をシンボルに 「知性」「徳性」「健康」の発達と生徒の可能性を象徴して3本のペンを示しています。 第1期生の山崎英二君の作品をもとにつくりました。
『ひよどり山』の名のいわれ
永禄12年(1569年)滝山城攻めの武田勝頼の軍勢が陣を敷いた場所が 現在「小宮公園」や「ひよどり山中学校」がある場所だといわれています。 そのため、この場所が「兵取山(ひょうどりやま)」と呼ばれるようになり、 それがいつしか「ひよどり山」といわれるようになったと語り継がれています。
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