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特色ある教育活動
ア 義務教育9年間を見通した小中一貫教育の取組
- 中山中学校グループとしての小中一貫教育目標を「自ら学び、考え、行動し、主体的に進路を切りひらく生徒」「思いやりと人権尊重の精神をもち、社会に貢献する生徒」と定め、その達成に向け、年3回の部会別協議や授業参観等の教職員連携を行う。
- 「学力向上プロジェクトチーム」を設置し、年3回の授業研究を通して授業改善を図り、思考力・判断力・表現力等の育成を図る。
- 小中の成長のモデルをイメージし中学校生活への憧れを育むよう、年3回児童・生徒交流を実施する(部活動紹介、行事交流、リトルティーチャー)
- 中学校への円滑な接続を図るため、小学生の部活動見学や中学校授業体験・部活動体験 3学期 を実施する。
- あいさつ運動(学期に1回)や児童会・生徒会の合同会議(1学期)を通して、諸問題の解決に向けて児童会・生徒会の交流を図る。
イ 学力向上の取組
- 「 はちおうじっ子ミニマム 」 等の活用を通して、社会生活を営む上で身に付けるべき基礎的・基本的な学習内容を確実に定着させるために、家庭との連携を図りながら1人1台の 学習用端末の有効利用を図る。
- 学習の定着が不十分な児童を対象 に、 休み時間や放課後 に補習学習を行う。
ウ その他
- 児童全員が確実に情報活用能力を習得できるカリキュラム「中山モデル (情報活用能力系統表)」を実践する。また、「中山モデル」の授業改善を推進し充実を図る。
- 1人1台の学習用端末を日常的に活用し、 一人ひとりに情報を収集して整理する場面や考えたことを表現・共有する場面等を設定し、創造性を育む教育の実現を図る。
- 「中山小2020レガシー」として 、車椅子バスケットボール週間を設定し、第4学年の福祉学習の中で位置付ける。
- 保幼小連携の日を設定し、園児と児童との交流を図るとともに、教職員の交流を図る。 また、小学校への円滑な就学を図るためのスタートカリキュラムを充実させる。
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