学校長挨拶・学校経営計画

地域と共に歩む学校を目指して

校 長  中野 智彦

八王子市立陶鎔小学校は今年で開校より147周年を迎えます。明治、大正、昭和、平成、令和と時代を超えて、良き人材を育てたいという地域の思いに支えられて成長してきたと言えます。学校の周りは、北に犬目・加住の丘陵、南に川口川が流れ、四季折々の変化を楽しめます。

豊かな自然環境を生かした生活科・理科の学習、その他総合的な学習では田んぼでの米作り体験や川口川探検隊の学習など地域の皆様に授業に参加していただき、地域と共に学ぶ学習を進めています。

また、楢原中学校、楢原小学校とともに小・中一貫教育を推進しています。中1ギャップへの対応のため、義務教育9年間の学びがどの子にもしっかりと行えるよう学習面の協力はもとより、生活指導面では、「元気にあいさつできる子」を目指し、3校同時開催であいさつ運動を行っています。

平成20年度より地域運営学校として学校運営協議会の皆様と学校運営を進めています。昨年度は年間目標を「学力向上」とし、基本的な生活習慣の励行と親子読書活動を呼びかけてきました。学校運営協議会便りも回覧しますので是非ご覧ください。今年度も保護者・地域の皆様のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成30年度には、陶鎔小学校の学校運営協議会は今までの活動の功績を認められ文部科学大臣より表彰されました。

校章