１、自ら課題に取り組む生徒を育てるために体験学習を充実する。

○課題に向き合い、改善への実践力をもつ生徒を育成するために総合的な学習の時間、特別活動を中心に全教育活動を通して体験的な学習や問題解決的な学習を重視し、計画的に実施すると共に地域との連携を密に行う。

２、自ら心身の健康を守る生徒を育成するために、地域と連携し環境教育を進める。

○自らの健康を守り望ましい生活環境を確保しようと努力する生徒を育成するために、「環境」に関わる指導を理科、総合的な学習の時間を中心に全教科を通して計画的に実施すると共に地域との連携を重視して取り組む。

○思いやりの心や社会の一員としての規範意識を身につけた生徒を育てるために、社会科、道徳を中心に全教育活動を通し「人権尊重」に関わる指導を計画的に実施する。

３、地域力を活用した多様な授業を推進する。

○生徒個々の能力や特性を伸ばす指導やより体験的・専門的な指導を推進するために、教科領域において計画的に地域人材を活用した授業実践を行い、成果の検証と指導の改善を図る。