|
特色ある教育活動
小中一貫教育
- 市の小中一貫教育資料を活用するとともに3校それぞれの授業見学を行い、各教科・領域の指導方法を協議・改善を通して、小学校から中学校へのギャップの無い指導方法を共有することで児童・生徒の学力向上を図る。
- 健康な体作りや健全育成において、小・中が合同研修を通して連携をし、発達段階に即した指導を推進する。
- 隣接小学校6年生の中学校授業見学、部活動体験を実施し、円滑な連携を推進する。
- 夏季休業中の補習授業やプール指導において、小・中の教員が連携・協力して指導を行い、基礎的・基本的な学習内容の定着を図ると共に9年間を見通した教育活動を行う。
学力向上の取組
- 学び合う授業づくりのために教室の座席を「ダイアモンド型」(短時間)に配置し授業を行う。
- 全ての生徒の学力を保障するために、各教科の専門性を生かした協働的な学習の時間を確保し、基礎学力の定着と課題解決能力の向上を図る。
- 個別指導、支援にアシスタントティチャー、教職大学院生、学習ボランティア、地域の人材を活用し基礎学力の補充と学習意欲を高める。
- 生徒の言語力を高めるため、朝10分間の読書活動を実施する。
その他
- スクールカウンセラーを活用して教育相談の充実を図るとともに、個々の生徒に対する共通理解を深め、不登校生徒を減らし、一人一人の生徒の自立と成長を促す。
- 通常学級と特別支援学級との副籍や交流を通して相互理解を深め、共に生きることの大切さを自覚させる。
- ボランティア精神や奉仕の態度を培い、クリーン活動、地域清掃、環境美化に積極的に取り組み、身近な環境を主体的に整備・改善する力を育成する。
|