本校の学区は、旧由井村の東部地区にあたり、京王線の北野・長沼駅をはさんで南側と北側にまたがり打越町、北野町、長沼町、絹ヶ丘の四つの地域からなっている。

昭和４９年（開校当時）頃は、農村地帯であった。年々、都市化がすすみ、丘陵・田畑が宅地造成化され、住宅が急増し、駅周辺は商店街に変わっていった。現在は、交通の利便性と自然環境に恵まれ、２１世紀にむけて土地区画整理事業が行われている。八王子の東玄関としてふさわしい魅力ある地区を形成していっている。