昨年度より引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
学校・保護者・地域の方々の連携による「チーム元木」で「笑顔があふれる学校」に 〜共育・協育、今日行く〜
[共育・協育] 一人の児童をできうる限り最大限の大人が情報共有して、協力して育てる。 [今日行く] 児童への初期対応・指導・支援は、相手の気持ちに寄り添って、今すぐに行う。
令和6年度1学期始業式で、絵本「ねずみくんのきもち」(ポプラ社・作:なかえよしを・絵:上野紀子)を紹介し、クイズを出しました。 ねこ君に意地悪されて落ち込んでいたねずみ君は、ふくろうさんに相談します。すると、ふくろうさんは「ねこくんは、きっと一番大切な(誰もがもっていなくてはならない)ものを忘れてしまっているんだね」と話してくれます。ねずみくんは「食べるもの?着るもの?…ぼくはそんな大切なものをもっているかなあ」と悩みます。 「誰もがもっていなくてはならない一番大切なものって、なんでしょう?」(入学式式辞においても、一番大切なものについてお話をしました。)これから大切なものを共に考えていきたいと思っています。
さて、元木小学校の子どもたちには、この大切なものを周りの友達や保護者、地域の方々にたくさんプレゼントできる一人ひとりになってほしいと願っています。そして、「チーム元木」で育てていきたいと考えています。
今後とも、保護者・地域の方々と連携し「チーム元木」で、「笑顔あふれる学校」にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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