自分の成長を感じる3年間に・・・ 校長 白石貴志 桜の花びらが風に舞い、日本が誇る美しい季節となりました。 義務教育期間中の3分の2を小学校にて修了し、残り3分の1と なる本校での3年間、自分でも信じられないほどの成長を感じる ことになると思います。学習面、規範意識、対人関係づくり、 社会貢献そして皆さんお一人おひとりの自己実現です。 自己実現とは、単に夢を達成することだけでなく、自分の したいことで、社会に役立つための基盤をつくることです。 どうか、この中学校3年間で、自分の好きなことを見つけ、 その好きなことを周囲の人々のために役立てることができるよう 努めてほしいと思います。 新2・3年生の皆さんは、これまで実践してきた、 困難なときでも耐えるときには耐え、 チャンスと見たら一歩踏み出し、 うまくいかなかったとしてもドンマイと声を掛け合う姿勢を、 新入生の皆さんにも伝えてほしいです。新2・3年生一人ひとり の、よいお手本となる行動で、新入生の新しいスタートを 心温かく応援してほしいと思います。 全校生徒・先生方・主事さん方が、新しい仲間とその保護者の皆様 との出会いを大切にし、第七中学校が、ますます素晴らしい学校と なりますことを願っていおります。
(令和7年4月9日 第65回 入学式辞より抜粋)
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