学校日記

夏休みの学校_プール編_その5

公開日
2010/08/24
更新日
2010/08/24

今日の出来事

学校プールがなかった間、どこかのプールで練習してきたのでしょうか、
「あれ、この子こんなに上手に泳げてたっけ?」
と、びっくりする児童が何人もいました。

 新しい自分に向かって、挑戦する児童は、成長が早いです。
 大人は余り進歩しないのに、子供は、ちょっとしたきっかけを与えただけで、ものすごく伸びていきます。

 そんなきっかけを、恩一小の先生方はたくさん作ります。

 全校対象の夏休みの補習。プールの補習も4年生以上はありました。さらに6年生だけのスペシャル補習もあり、中学校までには確実に、クロールと平泳ぎで25メートル泳げるよう指導しています。
 できる出来ないがはっきり分かる体育などの教科は、できるようにしてあげることが重要です。
 「できた!」「やったあ!」
と、いう達成感が、次の意欲につながります。

 それには、一人一人にあった指導や言葉かけが大切です。人手が必要です。
 今日も水泳指導の当番は、永弘主任教諭、鈴木主任教諭、長田教諭、山口教諭の4人だけですが、平田副校長、渡部主幹教諭、三浦教諭もプールをのぞき、指導に加わりました。
 教職員みんなで児童の成長を見守っています。アシストしています。


 その指導を素直に聞ける児童も素晴らしいです。
 「もっと頭を(水の中に)入れて。」
 「もっと伸びて! そうそうその調子!」
 「やったね、出来たじゃない! すごいぞ!」
と、手を出すと、気持ちよく ハイタッチできます。
 男の子も女の子も、1年生も6年生も関係なく、素直に喜べます。

 この素直さが、上達の早道です。
 そして恩一小児童の素晴らしいところです。

 頑張れ恩一小! いいぞいいぞ恩一小!