校庭の北側に移った畑からです。
　学童建設のため校庭の北側に移った畑。６年生の理科の学習でジャガイモが植えられたお話は、３月１７日のホームページでもお知らせしました。
　新年度いつでも使えるよう、シートが取り除かれ（風ではがされてしまったのを片付けたといった方が正確かもしれません！）、消石灰もまかれ、準備万端です。（写真上）
　
　ふと片隅を見てみたら、畑から土を運んだ時に球根が混じっていたのか、ムスカリが可憐な花を咲かせていました。（写真下）

　一時期、コンクリートやアスファルトの間から芽を出し花を咲かせて、「ど根性○○」というのが流行りました。大根だったり、きれいな花だったり・・・。

　とすると、これは、恩一小の「ど根性ムスカリ」といったところでしょうか。
　植え付けられたわけでも、育てられたわけでもなく、一人できちんと根付き、花を咲かせる。

　本校で、子供達に身に付けさせようとしている、「現代の世の中をたくましく生き抜くための『生きる力』」を身に付けた花です。

　子供達にも、この写真の花のように、たくましく、そして、仲間と協同して、生き抜いて欲しいと思います。

　頑張れ恩一小！　頑張れ恩一生！