3年 社会 〜昔の道具体験(2)〜
- 公開日
- 2018/01/31
- 更新日
- 2018/01/31
3年
前回の洗濯板体験に続き、今日は七輪体験をしました。
先日の道徳授業地区公開講座の日に、両クラスともパソコンを使って、七輪の使い方について調べました。
七輪は今の「こんろ」に相当するものだと知って、子どもたちもびっくり。
また「持ち運びがしやすい」「暖を取るのにもよい」という様々な用途を知り、「昔の道具ってすごいなあ。」と話していました。
今日は、その七輪を使って、実際に火をおこし、おもちを焼いて食べました。
予想以上の煙に「うわあ!」と言いつつ、うちわを使って、上手に下から風を送っていました。自分たちでおこした火で焼いたおもちは格別だったようです。
「おもちがおいしかった。」「七輪体験、楽しかった。」ではなく、「昔の人は、七輪で煮炊きをしていた」ことに気づき、昔に比べて今の生活がどのように変わってきたのかという学習課題をもってもらいました。
この学習課題をもとに、今週金曜日に社会科見学(郷土資料館)に行きます。