学校日記

3年 蚕から織物へ 〜糸繰り体験〜

公開日
2017/10/24
更新日
2017/10/24

3年

19日(木)、1時間目から4時間目を利用し、糸繰り体験をしました。(子どもたちと共にずっと「糸取り」と呼んでいましたが、本来は「糸繰り」というそうです。)

自分たちが世話をしてきた蚕の繭から、大きいものを3つ選び、お湯に1分ほど浸けておきます。その後、歯ブラシでこすると、糸の先端が見つかるので、端からペットボトルに巻いていきます。

蚕の糸は、織物にもなる丈夫なものだと学習してきた子どもたちですが、ずっと切れることなく巻き続けられるので、「まさかこんなに丈夫だとは思わなかった。」と、驚きを隠せない様子。

ペットボトルに絵を描いたり、糸を巻きながらビーズを挟んでいったりして、オリジナルのランプシェードができていました。
美しいシルクの糸にも見とれていました。